【効果が持続する理由】「次の日にはまた凝っていたけど、1週間くらい体が楽でした!」
こんにちは、セラピストの須藤万里です。
強いマッサージが好きで、グイグイやってもらわないと不満な方へ
こんな風に思っていませんか?
□コリは、揉んで柔らかくするもの
□固いコリは、痛くても強く押さないとほぐれない
私も、エステやリラクゼーションサロンで働いていた頃はそう思っていましたが、どうも間違っているようなのです…
私自身、強もみを辞めてからお客様の身体が、劇的に良くなっていくのを目の当たりにしてきました。
<お客様の声>
「他のマッサージだと、次の日にはまた凝ってしまうけど、1週間くらい体が楽でした!続けて来たいです」(30代女性)
「力加減がちょうど良く、揉み返しにならないし体が軽くなる」(36歳女性)
逆に、強もみ・強押しを『しない』方が、コリはほぐれるのです!
更に、だんだんとコリにくい身体になっていきます。
これって、嬉しくないですか?
◆強いマッサージは、コリを悪化させる悪循環になる!?
強もみ・強押しは、その時はほぐれたように思っても
↓
またすぐコリが硬くなってしまうので、また強もみ・強押しを受ける
これをくり返していると、ますます硬くなり更に強くしないと効いている感じがしなくなる…
強もみ・強押しは、すればするほどコリが頑固になり、ほぐれなくなっていきます!
◆強もみ・強押しをすると、身体はどうなるのか?
マッサージに行って「もっと強く」と言っているとしたら…
ちょっと待ってください!
強もみ・強押しを受けた身体は、大変なことになりますよ><
①筋肉(筋繊維)、毛細血管が傷付く
コリをほぐそうと揉んでいるつもりが、力任せにやっていると、周りの筋肉や毛細血管、リンパ管、リンパ節などを傷付けてしまいます。
治癒力によって修復されますが、元通りにはなりません。
②コリが更に硬くなっていく
傷付いた筋肉が修復されるとき、また同じような強い刺激で切れてしまわないように凝固にします。
身体の防衛機能によって強い刺激から守ろうとするためです。
更に・・・
③血液、リンパの流れが悪くなる
④自律神経のバランスが乱れる
⑤身体の感覚が鈍くなる
身体を良くするはずの施術(マッサージ)で、こういうことが起きているのです。
これでもまだ、強いマッサージを受けますか?
最後まで読んでくださってありがとうございました。
☆マッサージ、エステ、整体、リラクゼーション…色々行ったけど改善できなかった頑固な肩こりを解消したい女性に