和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日のテーマは、
強もみ好きの人が、「ぶっ壊れても良いから強い方がいい!」そう思ってしまうって・・どういうこと??
強もみ好きの人って少し怖かったりする…強もみ好きの人の特徴って何?ちなみに対応の仕方とかあるの?
このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。
強もみ好きの特徴って、どんな人?
私の経験からすると、強もみ好きな人の特徴は、
- 身体も頭(考え方)もガチガチに硬い
- 自分と違う考えを聞かないことが多い
- イライラしやすく怒りっぽい
- 短期的で物事を深く考えない
- 権威ある人に影響されやすい
こんな印象です。
ちなみにこれは、数年前の私の夫。
それが、身体が緩んでくると、考え方も柔軟になって、視野が広くなって、怒らず冷静に話しができるように。
自分の身体とも向き合うようになり、食べるものや行動も自分で考えるようになりました。
強もみではこう言うことが起こらないんですよね・・
逆に、どんどん頑固になっていくと思います。
和もみ®を伝え続けているのも、これができる人を増やしていきたいのも、
こういう人が世の中に増えたらよくない?身体もほぐれて世の中も柔らかくなったらいいよね?
そんな思いがあるからです。
和もみ®なら、ガチガチの身体をほぐすことも、鈍くなった感覚も戻すこともできます。
■ぶっ壊れても良いから強もみの方がいい!の対応の仕方
身体がつらくて気持ちにも余裕がなくなってくると、
「ぶっ壊れても良いから強い方がいい!」
強もみ好きの人の特徴の一つとして、
強もみが良くないと頭で分かっていても、こう思ってしまうこともあるようです。(当時、私の旦那がそうでしたw)
その心理は?
『逃れたい』
身体が良くなることよりも、今のこの辛さから逃れたい。
目を背けたい。紛らわしたい。のだと思います。
そんなお客様に、あなたはどう応えたいですか?
辛さから逃れるだけでいいの?
その場しのぎの施術でいいの?
本当に身体が良くなることを提案したいのなら、こちらの話を聞いてもらえる状況をつくることを考えていきましょう。
例えば、こんな対応の仕方があります。
- お客様の気持ちに寄り添い、自分の想いを伝える
- 「そう!そこそこ!」と言わせるポイントをしっかりと捉えられること
- お客様に選択肢を増やすための知識を持っておく
施術の方法だけでなく、お客様との向き合い方も大事なことですね。
セラピストを長く続けていくには、基礎(土台)から見直してみませんか?
■強もみで困ってるセラピストさんへの講座
施術はできるけど自信がない・・そんなセラピストさんが・・
施術、お客様との会話、お客様との向き合い方、セラピストとしてのあり方
それらを土台から作り直して、セラピストの仕事を長く続けていくことができるのが和もみ®です。
今ある技術を見直していくので、明日来るお客様から実践していくことができます。
セラピストの仕事は好きだけど、強もみのお客様に入ると指が痛いし腰がつらい・・
習った通りにやっているけど、本当に気持ち良いのかな・・
いつかは独立したいけど、まだまだ自信がない・・
そんなセラピストさん300人以上のサポートをしてきました。
セラピストの仕事をはじめてもうすぐ20年(自分でもびっくり!)、独立して15年目。
通って来てくださるお客様の中には、10年以上のお付き合いになる方も。
月に1~2回のご来店で、5年、10年と長くお付き合いをさせてもらっています。
そんな私の経験が、「セラピストの仕事を長く続けていきたい!」そんな方のお役に立てば嬉しいです^^
セラピストの手や身体の負担のない気持ちいい施術で、お客様に喜ばれながら長く続けていきましょう♪