こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
先週は、大阪で和もみの基礎講座を開催しました。
「勤務時間を減らそうと思っていたのですが、これなら無理なくできそうです!」
「今までの癖を抜くには練習ですね。でも、目指すところが分かって希望が持てました!」
そんな風に言っていただけて、とても嬉しいです^^
講座に来たら、指や身体が楽になり、楽しくお仕事ができますよ。
さて。
今日は、和もみの基礎講座でもお伝えしていることの一部を紹介しますね。
身体の使い方で、やってはいけないことが3つあります。
1:肘伸ばさない
2:ベッドに乗らない
3:踏ん張らない
今日の講座にお越しくださったセラピストさんは、この3つ全てをされていました。
それじゃ、指が痛くなるし、腰もつらくなっちゃうよ?><
とくに、ベッドに乗って施術をしているセラピストさんは多いですね。
上に乗って押さないと、圧が入らないと思い込んでいるのですね。
はじめは、皆さん半信半疑ですが、
「体重圧って、こういうことなんですね!」
「苦しくないのに、圧が入ってくる!」
技術の見直しすると、ベッドに乗らない方がしっかり圧が入るようになります。
ベッドに乗って押すのは、実は、受けている方は苦しいのです。
「苦しい、圧が重い」
そう言われたことはありませんか?
その場合、身体を押しつぶし、身体をベッドに押し付けられている状態になっています。
つまり、身体の中に圧が入っていないのです。
だから、お客様は物足りなく感じるので「もっと強く」と言われてしまうのです。
どんな施術方法でも、ベッドに乗らずに、気持ちよく深い圧を入れることはできます。
無理な姿勢で、指や身体を痛めないでくださいね。