和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
『ほぐれた目安』について、お伝えしたいと思います。
セラピストさんから親指の第一関節を痛めました…ほぐれた目安とは
最近また多く届く、セラピストさんからの痛々しいメッセージ・・
新米セラピストです。
母指の指圧を繰り返すうちに親指の第一関節を痛めてしまいました。
悪化していく一方で悩んでいたところ、和もみ理論のブログを読みました。
セラピストの体の負担が減り、お客様にも喜ばれるなんて最高だと思いました。
メール講座、楽しみです!
よろしくお願いします。
指の痛み、つらいですよね・・
痛くなった時の対策や痛めないような方法も、教えてくれたらいいのにね・・
和もみ®が力になりますよ!
先日の実践練習会では、会社の研修で
「強押しできるように、もっと太れ!」
そう言われたことがあると教えてくれました。
・・・力士かっ!!
参加していた他のセラピストが、そうツッコミを入れていました(笑)
固くなったコリをほぐすのに、どうしてそんな強い力が必要なの?
身体の仕組みを理解していたら、自分の指が痛くなる手法は間違っていると、気づくと思うんだけどな~
■ほぐれた目安
- 固くなったコリをほぐすには、強い力が必要
- 強くしないと、お客様が満足しない
そんな風に考えているセラピストや施術者は、身体の仕組みを全く理解していないと思います。
ほぐれた目安も、
- コリがつぶれる
- 固いものが柔らかくなる
施術をしていて、こうなることが『ほぐれた』ことだと思っているんじゃないかな?
ま。だから、『強い力が必要』だと考えてしまうのでしょうね。。
でも、よく考えてみてください。
私たちの身体って、細胞でできていますよね。
60兆個とも、37兆個とも言われるたくさんの細胞の集まりです。
固いコリも、細胞ですよ。
強い力で押したら・・つぶれるかもしれませんが、それで大丈夫??
和もみ®のほぐれた目安は、
- コリや固いところが、ふっくら弾力が出てくる
- 施術を受けている、お客様の感覚が変化する
コレです。
強くしないと、ガチガチが、ふっくらするのです。
鈍かった感覚が戻ってきたり、痛かったところが和らいだり、そう言った感覚に変化が起こります。
他にも、「温かくなってきた」「力が抜けていく」「緩んだのがわかる」そんな風におっしゃる方もいますよ。
どうしてそうなるのか?
身体の仕組みをちゃんと勉強しましょう!
詳しいことは講座でお伝えしています。セラピストさん!もし親指を痛めて悩んでいるなら、講座を考えてみて下さいね。