こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
お客様を「あ~そこじゃないんだけどな~」そう不満なまま帰していませんか?
先日、池袋にある大手リラクゼーション店に行き、そんな経験をしてきました。
研修が厳しいことで有名なところです。
が、なんだかもったいない状態ですね・・
今日は、そのときのことを。
あなたの、お仕事のヒントにしていただけらた嬉しいです^^
予約せずに行ったので、20分のメニューならすぐに出来るとのことで、リフレをお願いしました。
フットバスはなく、最初に紙のおしぼりのようなもので足を拭いてからの施術。
タオルの節約なのか、不織布のようなものも使っていました。
施術前の同意書だけじゃなく、施術後にも「異変ありません」みたいな署名もあるんですね。
へ~色々と考えられているのね!勉強になります。
施術者の対応は丁寧で、施術もまあまあ悪くはありませんでした。
でも、「また来たい!今度はちゃんと予約をして長いメニューをお願いしよう!」という気にはなりませんでした。
理由は、この2つです。
1:やってほしいところをやってもらえなかった
2:また来たくなるような会話がない
こんな感じのやり取りでした。
(分かりやすくするために、少し簡略化しています)
施術者:
当店は、マッサージではなくリラクゼーションです。
こちらのような場合は施術ができません。当てはまることはないでしょうか?
(タブレットでチェックリストを見せられる→署名)
(着替え、チェアに案内される)
施術者:お疲れの個所や気になるところはありますか?
私:今日は、ヒールで歩いたので土踏まずあたりが疲れていて・・
施術者:分かりました。力加減はいかがですか?
私:大丈夫です
施術者:強すぎ弱すぎなどありましたら、おっしゃってください
その後、施術中に会話はなし。
施術は、土踏まずではなく、足裏の真ん中をたくさんやってくれました。
もうちょっと内側!あ~そこじゃないんだけどな~じらされ続けて終了。苦笑
施術者:お疲れ様でした
(おしぼりでふき取り、着替え)
その後は、お茶を飲みながらお店の案内があり、会計、冒頭に書いた署名。
私の身体に関することはほどんど聞かれず、アドバイスは次回来店のお勧めだけでした。
これでは「また来たい!」とは、、思えなかったな~
研修が厳しいことで有名なのに、どんな研修しているのかな?
あ、批判ではなく、もったいない!と思うのです。
接客は丁寧だし、施術もまあまあ悪くはない。
でも、
1:やってほしいところをやってもらえなかった
2:また来たくなるような会話がない
これでは、お客様は戻ってきませんよね。
もしこれを読んで、私も出来ていないかも!そう思ったなら、
新しい手技を学ぶ前に、カウンセリング方法を学ぶ前に、今やっていること見直しませんか?
セラピストを長く続けていくためにも、お客様と長くお付き合いしていくためにも、まずはココからです!
1:やってほしいところをやってもらえなかった
→お客様がやってほしいところを、ちゃんとやろうよ!
2:また来たくなるような会話がない
→お客様と、もっとコミュニケーションしようよ!
今回のように出来ていない施術者がいるなら、ここを出来るようにしたら指名増えますよ^^
そんなこと言われても、、
お客様がやってほしいところを、ちゃんとやれるようになるにはどうしたらいいの?
会話が苦手で、お客様とどうやってコミュニケーションしていいか分からない・・
そんな場合は、お手伝いします!
「あ~そこじゃないんだけどな~」から「そう!そこそこ!」としっかり満足してもらえます。
あなたも、お客様から「また来たい!」そう思われるセラピストになれますよ。
【最後にお知らせです♪】
・個別レッスン、ワクが少しできましたので受け付けます。
5回連続もいいし、まずは目の前の悩みを解決したいなら、単発もいいですよ。
・3月11日に大阪で、新米セラピストさん向けの和もみ講座を開催します!
指が痛い、腰がつらい・・
頑張って押しているのに「もっと強く」と言われてしまう・・ そんなセラピストさんへ
講座で学んだ翌日から、指や身体の痛みなく、お客様に喜ばれる施術ができるようになりますよ。
基本は東京なので、大阪での講座は、ぜひ活用してくださいね^^
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日程とテーマについては、こちらをご覧ください。