和もみ®（やわもみ）セラピストの万里です。
さて。今日も、
リラクゼーションの強もみに関わる思い込みについてです。
強く揉んだ方がほぐれると思ってたけど、ほぐれるイメージがない…実際、ほぐれるってどういう仕組みなんだろうか？
このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。
ほぐれるってそう言うことだっけ？
施術をしていて、こんなふうに思っていませんか？
- 圧を入れるには、踏ん張るのが当たり前。ベッドに乗らないと圧が届かない
- 指や腰が痛くなるのは、この仕事なら仕方ない
- お客様の身体が固い、むくんでいる、痛みがあるのは「良くないこと」だ
もし、どれか一つでも「あるある…」と感じたなら、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいのです。
身体をほぐす・ほぐれるって、そう言うことでしょうか？
身体に負担をかけながら施術って、するものなのでしょうか？
そもそも、身体の仕組みに善悪って、あるのでしょうか？
■身体の仕組みを知ると
・踏ん張らなくても、深くまで圧は入る
ベッドに乗らなくても、グッと足に力を入れなくても、ちゃんと身体の中に圧は入っていきます。
必要なのは『力』や『押す』ことではなく、『重さ』を乗せて『届ける』感覚なのです。
・つらさを我慢しながら、ほぐすことはできません
指や腰が痛くなるのは、自分の身体を本来の構造に沿って使えていない証拠。
自分の身体がつらいということは、お客様の身体にも負担をかけているとも言えます。
身体の構造を知って、負担のない手の使い方、身体の動かし方を身につけましょう。
・「固い」「むくみ」は『気づきのチャンス』
不調＝悪 ではなく、今の状態を教えてくれるサインです。
そのサインに、気づかせてあげられてこそ、本物の癒しです。
不調をなくしてあげたい、楽にしてあげたい！
そんな気持ちも分からなくないですが…本来の身体の仕組みを知るとアプローチ方法も変わりますよ。
■じゃあ、どうすればほぐれるの？
「自分の身体も、お客様の身体も、大切にできる施術」を目指しましょう！
気持ち良さを感じながらほぐせる施術方法、自分の身体の使い方、ほぐれて身体が良くなる仕組み
和もみでは、そんな『仕組み』や『考え方』から施術の方法をお伝えしています。
だって。
身体には、元々持っている治る仕組みがあるから。
実際に学んだセラピストさんからは、
「自分の身体が楽になったので、お客様に寄り添った施術ができるようになった！」
「不調に意味があることを知り、お客様との関わり方が変わりました」
という声も届いています。
自分の身体のこと、お客様の身体のこと、もっと信頼しませんか？
セラピストとしての基礎（土台）、できていますか？
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■和もみ®オンラインで講座もしています♪
名古屋出張を終えて、戻ってきてからZoom講座を２つ開催。
ちょっと一息ついたところです＾＾
名古屋講座の前日に、認定セラピストさんのサロンに伺いふっくらとほぐしてもらいました。
最近メンテナンスをさぼっていたので、痛みを感じるほどガチガチになっていた肩首。
触れてもらうと、自分の身体のことがよく分かる(分かってないことも分かる！)
ほぐそうとされない。ほぐれるように促してくれる安心感がとても嬉しい。
数日絶った今も、ほどよく力が抜けて楽に動けている。
和もみって、いいね！！と改めて感じています。
できる人がもっともっと増えたらいいのに。
先週のインスタライブでも、山梨と静岡の和もみ認定セラピストさんが、お客様の変化を話てくれました。
和もみの施術は、受けている最中から変化を感じられ、終わったときも身体の軽さを実感できるのですが
「翌日以降から変わっていく！」
「来る度に頭痛が軽減してく！」
こういった、持続的に変化していったり、根本的に変わっていったりするのです。
