こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
コロナ感染者が増えている!とテレビが騒いでいるようですね・・
私のウチにはテレビがありませんので、
お客様やセラピストさんから伺っていると、不安を煽るようなことばかり伝えているようですね。
それにしても、ウイルスを悪者にし過ぎじゃないですか?
私のサロンでは、ウイルスを殺したり排除する対策ではなく
ヒトの免疫や治癒力への対策、地球で生きるモノとしての対策をしています。
・和もみ流のコロナ対策について
争いを生むような対策ではなく、もっと平和的な対策が、私は好きです。
セラピストの指が痛い=コリはほぐれてない!
さて、
先日から、こんなことを書いています。
読んでいない方は読んでね。
これと、
そして、前回は、
指が反らなくて指が痛くなってしまう・・そんな方の相談に答えていきました。
それを受けて、和もみを学び続けているセラピストさんからメールが届きました。
こんばんは!
万里さんいつもメルマガありがとうございます!
最近とくに少しお辞儀をするような感じで圧が入れられるように意識するようにしてるのですが、ひとつ意識すると深さの意識を忘れたりして、、
こうしてメルマガで何回も言ってくださると復習にもなりますしありがたいです(^^)
万里さんが身体に触れると、ぴたっと聞こえてきそうなくらいフィットしてますもんね(^^)
今日の相談者のかたは、昔の私と全く一緒だな~と思ったので和もみいいよ!とお勧めしたいです!
Mさんより
セラピストを10年以上続けているMさん。
ベテランになっても、基本に戻ったり復習したり施術を受けに来たり、常に学び感覚を磨いています。
「自分は出来ている」と、思い込んでしまうことが怖いことを知っているのですね。
Mさんの学ぶ姿勢は、私にいい緊張感を与えてくれます。
Mさん、いつもありがとうございます^^
●セラピストの指が痛くならないポイント
さてさて、
施術で指が痛くならない方法の3つ目のポイントは、
3、ほぐれるイメージを見直す
これを見直すときに考えてほしいのは、
あなたの施術で、どうやってコリがほぐれていくのか?です。
それと、
あなたは施術で、お客様の身体をどう変化させようとしていますか?です。
ちなみに、和もみのレッスンでは、こんなことをお伝えします。
「コリは、なくなりません。硬いコリを揉んで柔らかくしようと思うのを、まず辞めてください」と。
ほとんどの方が戸惑いますね^^
だって、外からの刺激で身体の形が変わったら、大変なことじゃない?
もし、硬いコリが柔らかくなったと感じたとしたら、打ち身の状態かもしれませんよ。
アザになったところって、押すと柔らかいですよね?
そもそも、硬いコリを柔らかくしようとするから、自分の指が痛くなるのです。
「自分の指が痛いということは、お客様の身体も痛めつけていることを忘れないでくださいね」
●和もみのコリがほぐれる考え方
和もみ理論の考えは、
「コリをほぐす=コリを潰す」ではありません!
施術の刺激によって、コリがなくなることはないと考えます。
コリがなくなるには、新陳代謝することが必要なのです。
それでも、施術をしていると硬かった部分が柔らかくなることってありますよね?
それは何が起きているのかと言うと、筋肉の緊張が緩んだのです。
たったそれだけ??
と思う方もいるかもしれませんね。
しかし、この筋肉の緊張を緩めることが、もっとも重要なのです!!
強もみしないでほぐすには
強もみ中毒から戻すためには
お客様と長く付き合っていくには
もっとも重要なことなのです。
基礎講座や個別レッスンでは、もっと詳しく体感しながらお伝えしますよ!
コリがほぐれるイメージを変えると、強もみしなくてもお客様が「気持ちよかった~」と言ってもらえます。
セラピストとして基礎知識を学ぶのも大切です!