和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
セラピストさん!『人間マッサージロボットになっちゃうよ!?』という話です。
研修では強もみをするように指導されるけど…指や身体が痛くなるし、このままで良いのかな?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
セラピストさん!人間マッサージロボットになっちゃうよ!?
リラクゼーションの強もみ問題というと・・
- 現場で求められるのは「とにかく強く押せること」
- 指が痛い、腰がつらいのは当たり前
- 手順を覚えたらお客様デビュー
- チカラ加減は、お客様判断
- 強い方がリピートするから、とにかく耐えて!
まるで、『人間マッサージロボット』にすることが目的のような・・
そんな教えられ方が多いようです。
そんな状況、客観的にみたら・・おかしいと思いません?
でも。
こんな風に変えようとしない人たちとも、出会ってきました。
「良くないのは知っているけど、やらないとお客さんが来なくなるからね・・」
「和もみは身体に良いと思うけど、それじゃお客様は満足しないでしょ?」
「わかるけど、伝えても聞いてもらえないよ・・」
それで本当にいいの?
人間マッサージロボットになっちゃうよ!?
■セラピストに必要なこと
疑問や違和感あるのに、それを続けていくって、つらいよね?
身体も心もどうにかなりそう・・><
実際に、この現状を変えていきたいと思ったら・・
1、手技や施術のやり方
→型や動きを真似ているだけになってない?
2、身体の仕組みと症状の考え方
→治すことはできないのに治そうとしてない?
3、人として、セラピストとしてのあり方
→信頼と尊重、敬意・・忘れてない?
この3つ、セラピストにはどれも必要なことです。
和もみ®では、お客様を導いていくことが『セラピスト』の仕事だと考えています。
それが、お客様と長いお付き合いになっていく、セラピストの仕事を長く続けていけることにつながるからです。
手技の型や動きを覚えてお客様の言われるままに施術をする『人間マッサージロボット』
ではなく、セラピストとしての本質を掴みたいなら・・
和もみ、面白いですよ^^
■お客様とのみりん作り
先日、お客様からのリクエストで『みりん作り』をしました。
初めて開催を企画したときは、
「みりんって作れるんですか!?」と言っていたお客様が、
「作ったみりんは、美味しいですね!」
「もうなくなってしまったので、また開催してほしいです!」
と言われ、3回目の開催になりました。
私は、サロン開業初期から、お客様にもっと気軽に頻繁にサロンに来てほしくて
施術以外でサロンに足を運んでもらえる企画を色々とやってきました。
『あそこに行けば、楽しいこと面白いことが待っている♪』
そんな風に思ってもらえたらと。
サロンワークだと、一対一なので、お客様同士がサロンの中で会うことはありません。
でも、こうした企画をすることで、お客様同士が出会うことになる。
おかげさまで、今回参加してくれたお客様は、10年以上のお付き合いで、度々私の企画で一緒になり今日も
「あ~お久しぶり~!最近どんな感じなの~?」
おしゃべりが盛り上がっていました^^