和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
セラピストが迷ったときは、『出来ること、やりたいこと、お客様が喜ぶこと』このバランスが大事だよ!と言う話です。
仕事をしてて何となくしっくりこない…何を大事にしたら良いのだろうか?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
セラピストの仕事で迷った時は3つのバランスが大事!
先日の札幌講座に来てくれたセラピストさんからいただいたメッセージ♪
マリ先生、この度は札幌まで来て教えてくださり、ありがとうございました!
2日間参加できて、嬉しかったです!
最近は施術で迷走しているような状態だったので、自分の目指したい方向性が改めてわかって良かったです。
今日やったことを忘れないように練習していきます!
本当にありがとうございました^^
Mさんより
本当はやりたくないことをやっていると、身体だけじゃなく精神的にもまいってしまいますからね・・
方向性が見えてきてよかったです^^
圧の入れ方、身体の使い方をやっていったら、お客様の反応がかなり変わると思いますよ。
強さを求めて来るお客様にも喜んでもらいたいけど、自分受けたくない施術だから気持ち良さが分からない・・
こうかな?ああかな?とやっていたら、本当に自分のやりたいことが何なのか・・分からなくなってしまったようでした。
セラピストを長く続けるために大事なことはこちらで書きました
■セラピストは3つのバランスが大事
セラピストの仕事で迷ったときにお勧めしているのは、
『自分が出来ること、やりたいこと、そしてお客様が喜ぶこと』このバランス。
とても大事です!
お客様が喜ぶからと言って、出来ないことを、やりたくないのにやっていたらしんどい。
でも反対に、自分がやりたいことだからと言って、お客様を無視しては仕事にはなりませんよね。
だから、大事なのはバランスです。
セラピストがお勤めの現場で、いきなり全てを和もみ®に変えることは出来ないと思うので、部分的に取り入れていただくことをお勧めしています。
負担のない指の当て方、身体の動き、圧の入れ方、施術をするときのイメージ・・などなど
一つ取り入れてみて、徐々に増やしていくとやりやすいですよ。
和もみ®セラピスト講座では、基礎が理解出来たら次のステップとして、
スキルアップ講座や個別レッスンでは、セラピストさんがお勤めサロン内で、うまくやるための方法もアドバイスしていますよ。
■セラピストがお勤めサロン内で、うまくやる方法
例えばこんなケース
- お店のやり方の通りに、やらないといけない場合
- 手技は自由だけど、強もみのお客様が多い場合
- お客様は喜んでいるけど、まわりのスタッフがアレコレ言ってくる場合
まだまだ、和もみ®みたいな「強押しせずにほぐす」という考え方は、少数派なので苦戦します・・
なので、私も一緒に考えて、お店の練習でこんな感じでやってみては?と伝えています。
こんなこともブログに書いています。
それから、和もみ®を学び続けているセラピストさんに共通するのは、
強押しを強制するお店とは、独立するまでのお付き合いだと割り切っています。
とはいっても、独立するまではいろんな経験があった方がいい。
お勤めサロンには、様々なお客様が来てくれますので、それはそれですごく勉強になりますし、
せっかくご縁があって働いているので、そこでの経験も大事にできたらいいですよね。
和もみ®では、指が痛くてお客様に満足してもらえない悩みから、自分が本当に良いと思う方法での独立をサポートしています!
あなたのお仕事のお役に立てたら嬉しいです^^