セラピスト講座で学んだことを無駄にしないために!

和もみ®セラピストの万里です。

さて。今日は、
セラピストスクールや講座で学んだことを無駄にしないために!と言うテーマで書いてみたいと思います。

セラピスト講座に通ったけどなかなか活かせない…どうしたら、無駄にならないようにできるだろうか?

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

セラピスト講座で学んだことを無駄にしないために!

この記事を書いている私は、セラピスト講座をはじめてから300人以上を教えてきました。

このような経験を基に、セラピスト講座で学んだことを無駄にしない方法について書きます。

結論から言うと、セラピスト講座で学んだことをすぐに使ってみるです。

なぜかというと、手技や方法は学んだだけでは身につかず、実践をして自分のものにすることが大切だから。

そのために、セラピスト講座が終わったら、学んだことの中からやることを決めて練習するといいです。

・こちらで練習方法のコツを書きました

■色んな角度から学ぶ和もみ®セラピスト講座

先日、東京・目白で開催した和もみ®セラピスト基礎講座に来てくれたセラピストさんのお悩みは、

アロマのスクールで学んでいたけど、施術の練習で手首が痛くなってしまった・・

お客様が強もみばかりで、良くないのは分かっているが、お店の中でどうしたらいいのか・・

コリをほぐすには、力を入れないとと言うイメージがあって、どうしても力を入れてしまう・・

などなど。

和もみ®セラピスト基礎講座の後半では、手技のチェックをします。

お一人10分くらいの短い時間ですが、

指や腰がつらい方は、手の使い方や身体の使い方、立ち位置や動き方を修正し、和もみ®の圧の入れ方、ほぐし方を実践してみます。

今までとの違いに

「ええ!?これでいいんですか?」

「手が楽!あれ!?腰、痛くないです!(笑)」

驚く方がほとんど。

受け手になっている人は、

「確かに!ちゃんと圧が入っています。じんわり気持ちいい~」

「押される苦しさが全然ないです!」

これもまた、感覚の違いに驚く。

他の人の受け手になったり、他の人が指導されているところを見たり、色んな角度から学びます。

今までやってきたものと、和もみ®がこんな風に違うんだ!と分かっていただけたようです。

今回もセラピストの皆さんは、いいリアクションをしてくれました^^

・こちらでもセラピストさんの感想を紹介しています

■セラピスト講座を無駄にしないために

セラピストスクールや講座で勉強したときは、分かったような気になっていても、しばらく経ったら忘れてしまって全然活かせてない・・

そんなもったいないことしていませんか?

今回のセラピスト基礎講座では、あとでやってみてね♪と宿題にしたのですが、

学んだことの中から、ためになったことや取り組んでみたいことを

まずは、10~15個書き出します。

次にそこから、1週間以内にやることを3つ選びます。

あとは、その3つから実践する。

そして、1週間後にその3つができたかどうか振り返りをします。

早速、取り組んでくれてお返事をいただきました!

今日は大変お世話になり、学ぶ事が出来ました。
またよろしくお願い致します!

・ロングストローク
→後ろ足、カカトを上げながら手を動かす

・ターンして戻る時は、カカトを落としながら、手がそれに付いて来る感じで戻る。

・腕だけでヤラない。
腕全体、肩甲骨、肩、鎖骨を動かしてる意識を忘れずに!

以上の動きを実践します!
本当にありがとうございましたm(_ _)m

Mさんより

Mさん、明確でいいですね!

まずは、この3つからやってみましょう。

上手く出来たり、出来なかったり、やってみたからこその新たな疑問が出てくると思います。

また練習いましょうね^^

つまり、セラピスト講座で学んだことを無駄にしないためには、学んだことをすぐにやってみる!です。

ただ、いきなりお客さんへやってみるのではなく、セラピスト先輩を捕まえたり、家族に練習相手になってもらったりもいいです。

もし、練習相手がいなかったら、自分の太ももなどをつかって練習するのもおすすめです。

セラピスト講座で学んだことを無駄にしないためには、まずは学んだことをやってみることをおすすめします。

■おわりに:5年ぶりのお客様

昨日来てくれたお客様は、約5年ぶりの来店でした!

色々あったようで、たくさんお話しを聞かせてくれました^^

また思い出して来てくれる。って嬉しい!

以前通っていた居酒屋のママちゃんがよくこんなことを言っていました。

「この前10年ぶりに来てくれたお客さんがね~」
「この前は、上司に連れられて来てた人が20年ぶりに来てね~」

「30年以上もやっていると、大変なことあるけど、こういう嬉しいことがあるからね~^^
マリちゃんも頑張って!」

そう言われたことを思い出します。

ママちゃん、頑張ってるよ!

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