和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
セラピスト4年目ですが、お客様の辛いところを聞いても
どこにコリがあるのかわかりません。
先日、こんな質問をいただきました。
実はこれ、とても真面目に施術に向き合っているからこそ出てくる悩み。
経験年数に関係なく、多くのセラピストさんが感じていることだと思います。
一生懸命触っているのに
「コリが見つけられない」
「硬さが分からない」
そんなセラピストさんに向けて、
コリがわかる手になる、たった一つの意識
今日は、
コリを見つけられる手になる方法をご紹介します。
■コリは硬いもの?

まずお伝えしたいのは、
「コリが見つけられない」
「硬さが分からない」
それは、“センスがない”からじゃないということ。
多くの場合、
「コリ=硬いもの」
と思い込んでしまっているだけなのです。
コリには、いろんな種類があります。
・骨や石のような硬さ
・ゴムみたいな弾力
・ぬるっと逃げる感じ
・スジっぽい突っ張り
・ぶよぶよとした盛り上がり
などなど。
必ずしも「わかりやすい硬い固まり」だけがコリじゃないんですね。
■どんな手でコリに触れているか

そしてもう一つ大事なのが、
「何を探すか」以前に、“どんな手で触れているか”です。
指に力が入っていると、感覚はどんどん鈍くなります。
それだけでなく、コリを押し込んでしまい、
ますます分からなくなってしまうのです。
まずは、
・手のひら
・指の関節
この力を、ふっと抜いてみてください。
この「やわらかい手」で触れると、
身体の微妙な硬さや感触の違いが、指や手に返ってくるようになります。
■コリがわかる!おすすめの練習方法

おすすめなのが、こんな練習です。
身の回りのものを触って、その質感を言葉にしてみる。
・つるつる
・ざらざら
・しっとり
・ふわっと
・重たい感じ
などなど。正解はありません。
感じたままを言葉にするだけ。
この「感じる → 言語化する」練習が、手の感覚を磨くのにとてもいいのです!
コリがわからないのは、能力不足ではなく、見方と触れ方の問題。
感覚は、磨いていけるものです。
触れるその手をぜひ「やわらかい手」に。
意識してみてくださいね。
