和もみ®（やわもみ）セラピストの万里です。

さて。今日は、
『強もみしないで満足してもらう秘訣』についてです。

強もみしないとお客様は満足しないかも…強もみしないで満足してもらう方法ってあるのかな？

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

強もみしないで満足してもらう秘訣

先月修了しました、『和もみ®流！ほぐし講座』の受講生さんから感想が届いています。

一部、ご紹介しますね。

触れ方を教わった事が無かった事に気がつきました。
正直、全く盲点でした。

押す直前の過程として触れる事と、セラピストのマインドで相手に触れる事の意味が全く違う事、それが相手が受け取る印象はもちろん、自分自身にも影響する事は発見でした。

以前コリ探しゲーム（？）をした時に全く探し出せず惨敗でしたが、講座の終盤で手を柔らかくする事に慣れてきた時に、ありありと感じられて驚きました。

Ｔさんより

Ｔさんは、『触れ方』が変わったことで、自分への影響、コリが見つかる感覚に変化があったようですね。

コリ探しゲームとは、時間内（２分）に、「そう！そこそこ～」というポイントをいくつ見つけられるか！？というものです。

ゲーム感覚で、素早くコリのポイントを的確に見つける練習と、見つけられているかのチェックができるものです。

ぜひ！やってみると面白いですよ＾＾

これも、強もみしないで満足してもらう秘訣につながります。

■和もみ®の講座は教える順番が少し違います

前回のブログで、

／
コリを柔らかくほぐすためにも、コリのポイントを見つけるためにも、手技をアレンジ調整するためにも、まずは『やわらかい手』。
＼

そんなことを書きました。
前回のブログ→指が痛い腰がつらい、強もみに疑問を感じているなら

この『やわらかい手』がつくれてきたら、コリのポイントを的確に捉える感覚を磨いていきます。

そして、コリの状況に合わせて、手技をアレンジ調整する方法を学びます。

手順や手技のマニュアルから抜け出そうとしているのに、なかなか抜け出せずに苦労しているセラピストさんを、今まで何人も見てきました。

覚えた手技では、お客様に喜んでもらえない・・だから新しい手技を次々と学びにいく・・そんなジプシー状態に。

なので、和もみの講座では、教える順番、身につけていく順番が少し違います。

身体に触れるための手をつくる
　↓
ポイントを捉えるための感覚を磨く
　↓
コリに合わせたほぐし方
　↓
手や身体の使い方、動き方
　↓
手技の順番や流れ、時間配分
　↓
メニュー内容の構成する

和もみ®では、新たに違う手技を覚えるのではなく、

新しい感覚を掴むことで、今までの手技もいかしつつ、お客様に合わせた施術や提案ができるようになります。

■強もみしないで満足してもらう秘訣

強もみしないで満足してもらうには、

・ポイントをミリ単位で的確に捉えること

これが必須です！

『ミリ単位』ですよ。『ミリ』

なんとなくこの辺かな～ではダメです！

ポイントがしっかりと捉えられていたら

「ここですね！分かってますよ～」

「これだけ固いと、ギュってしてほしくなりますよね～。
でも、これは強くしない方がほぐれそうですね～」

という会話になると思うのです。

指の感覚を磨き「そう！そこそこ～！」ポイントをミリ単位で的確に捉えられ、
「軽くなった～楽になった！」そうお客様に喜んでもらえる。

コリの状況に合わせて、手技をアレンジ調整する方法を身につけませんか？

自分の手を痛めながら、チカラで強くしなくても満足してもらえる。

お客様の言いなりのチカラ加減でなく、本当に身体が良くなる提案ができる。

そんなセラピストを目指しましょう！

■山口県に和もみ®認定セラピスト誕生！

先日新たに、和もみ®認定セラピストが誕生しました！！

山口県宇部市で自宅サロンをされている、山下薫さんです。

かおるさん、おめでとうございます！！

和もみの認定試験は、かなり厳しくしていて・・

実は、一度で合格できたセラピストさんはいません。。

かおるさんも、４度目の挑戦で見事合格！めげずによく頑張りました！

和もみ®認定セラピストが、これで５名になりました。

厳しい試験に合格した、和もみ認定セラピストさんたちは、こちらで紹介しています♪
→和もみ®認定セラピストさん