お腹のマッサージについて

和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
お腹のマッサージについて、書いてみたいと思います。

お腹のマッサージや施術に興味がある…どんなやり方をしているのか?

このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。

お腹のマッサージの効果について

お腹の施術ってやっていますか?

私がお会いするセラピストさんから伺っていると、

オイルマッサージだとやる場合が多くて、ほぐしだと、やらない場合が多いようですね。

私は、とっても重要なところだと思っています。

お腹をマッサージして、血流がよくなって、緊張が緩んでいくと、色んなことに効果があるんですよ。

例えば、

胃の不調や便秘、生理痛などお腹の中の不調にも。

お腹やお尻まわりの冷え、足先の冷えにも。

お腹側が緩むと、腰の痛みやだるさ、背中の張りなどにもいい変化が起こります。

さらに、全身の血の巡りも良くなりますので、不眠や頭痛にもいいんですよ。

知っていたら、自分にもできるし、お子さんにもやってあげられたり。

私も朝起きる前に、布団の中でお腹のマッサージしています。

普段からお腹を触っていると、調子が良いときと、ちょっと疲れているときの違いが分かるようになります。

自分の身体のことが分かると、早めに対策もできるのでいいですよ^^

■お腹のマッサージのやり方

私の場合は、こんな風にやっています。

みぞおちから肋骨の下のフチに沿って、胃や肝臓、横隔膜にアプローチします。

四指を使って、息を吐きながら、内臓の弾力に合わせて、肋骨のフチに手を入れていきます。

次に、へそまわり、小腸にアプローチ。

へその両側、へそから指1~2本分離れたところを、四指を使ってじんわり圧を入れていきます。

さらに、骨盤の内側、大腸、子宮にアプローチ。

大腸の流れに沿って、時計回りに。恥骨の上もじんわりと四指を使って圧を入れます。

場所によっては、圧を入れて内臓の緊張を緩めるように、揺らしたりしています。

力加減は、はぁ~っと息が吐けるくらいの気持ち良さで。

圧を入れるときは、筋肉をほぐすときよりも柔らかい手で。

お腹のお肉、脂肪の弾力に合わせて、内臓がある深さまで入れていきます。

胃や腸が動き出したり、腰の張りが緩んできたりして、気持ちいいですよ。

頭の方への血が巡っていくので、ボーっとした頭も目覚めてきます^^

早起きが苦手な私にとって、大事な時間です。

6月のスキルアップ講座では、お腹の手技の練習をしますのでお楽しみに!

オイルとほぐしどちらも練習できますよ。

12日は満席ですが、13日の方はまだ2名ほど参加可能です。

興味のある方は、ぜひ!一緒に練習しましょう♪

▼スキルアップ講座の詳細、お申込みはこちらから
https://aromare.jp/infoschool-4/

■認定セラピストさん達と和もみーティング

日曜日は、和もみ®養成講座の受講生さんと、認定セラピストとのミーティングでした。

その名も『和もみーティング』(笑)

こんな良いことがあったよ!
こんな悲しいことがあったんです・・
やこういうときって、どうしてますか?

皆さん、独立、半独立していたり、独立を目指しているので、『和もみーティング』ではその辺の情報交換をしています。

関連記事

  1. 今すぐできる!施術が上手くなる方法♪3つのポイント

  2. セラピストが強もみしないでやっていくコツ

  3. セラピストとしてお客様にいいものを提供しませんか?

  4. どれぐらいやったらほぐれるの?ほぐす方法は?

  5. 手技のテクニックよりも大事なもの

  6. ほぐれる目安で全部ほぐそうとしてない?