ども!マッサージ好きマサです。
マッサージって意味ないって聞くけど本当?効果はあるのかな…できれば、意味あるマッサージと意味ないマッサージの違いを知りたい。
このような疑問をお持ちの方へ。
マッサージは意味ない!と思う理由とその勘違い
この記事を書いている私は、マッサージを好きになって30年、今まで1000回以上受けてきました。現在もマッサージやもみほぐしに通って、体調管理をしています。
このような経験を基に、マッサージは意味ないと思う理由とその勘違いについて書きます。
結論から言うと、マッサージに意味があるかないかは、受け手が何を求めるかによって変わり、お店選びが重要である。
意味あるものになるか?意味ないものになるか?は受け手次第ってこと。
というのも、ぎっくり腰や関節痛でもみほぐし店やリラクゼーション店にいって治そうとする人がいたり、リラックスが必要なのに治療系の指圧・マッサージ店にいったりするから。
痛みをやわらげたい→治療家、リラックス→セラピスト、この区別ができてなかったりする。
もちろん、お店側が適当に対応をしてしまうのも問題がある。
そもそも治療を要するような症状に、さほど勉強をしていない整体師やセラピストが対応できるはずがない。
逆に、治療家がリラックスさせるのが得意なはずはない。
結論、マッサージを受ける人は、求めるものによってお店を選ぶ力を持つことが必要ってことです。
■私がマッサージは意味ないと思っていた時期
今でこそマッサージ好きですが、自分もマッサージは意味ないと思ってた時期がありました。
その頃は、マッサージをされても気持ち良いと思わなかったし、費用の割には効果が感じられなかった。
というのも、マッサージをしてもらっても身体に変化なかったし、一瞬良くなったと思っても翌日になると同じところがつらかったりしたから。
マッサージって無駄金だなとね。
ちなみに、これはリラクゼーション店だけなく治療院でも同じようなことがありました。
ぎっくり腰になった時、治療院で「定期的にマッサージ&電気治療を受けましょう」と言われ一ヶ月続けたが、特に変化なし。
結局、徐々に痛みが取れたけど、治療院のマッサージや電気治療の効果あったの?と疑問でした。
リラクゼーション店に限らず治療院でも、効果が実感できなければマッサージに意味ないと思う。
■マッサージが「意味ない」から「意味ある」に変わる
そんな自分ですが、マッサージが「意味ない」と思ってたのが「意味ある」に変わり、今ではマッサージ好きになりました。
この変化は二回の経験から。
一回目は、マッサージ直後のふわふわ感が気持ち良くて。
二回目は、マッサージ後に体調の良さが持続すること実感できて。
この二回の経験から、今では意味ないと思うことが少なくなりました。
ちなみに、今でも意味ないと思うことはあります。例えば、下手なマッサージや痛いだけのマッサージを受けた時。
これは後ほど詳しく書くとして、
今は、マッサージは意味ないと思っている人に、本当に良いマッサージを受けて欲しいとすら思っています。
□一回目のマッサージ後のふわふわ感
マッサージが意味あるなと思った一回目は、マッサージをした直後に身体が軽くなったのを感じた時。
20年前頃、タイ古式マッサージを受けた後に、身体が「ふわふわ」する感覚になったことがきっかけでした。
つらかった部位が「ふわふわ」して、何となく痛みがなくなった感じに。
この時、「マッサージって気持ちいい」と初めて思った。
それからマッサージ店に通うようになり、週4~5回もいくことも。
その結果、強い刺激を求めるようになり、強いマッサージ直後の「ふわふわ感」の中毒になりました。
ただ、翌朝には元に戻ることが多かったので、翌日もマッサージへ行くの繰り返しでした。
その時は、ふわふわ感に意味ある!と思ってました。。
もし、このまま強いマッサージが好きだったら、意味ないと思ったかもしれません。
□二回目のマッサージの効果が続く体験
マッサージが意味あるなと思った二回目の経験は、強いマッサージでなく少し物足りなというマッサージを受けた翌朝に、身体が楽だと思った時。
それは約6年前のことで、一回目のふわふわ感は意味なし!本当に意味あるマッサージはこれだと思わせてくれました。
それまで受けてた強いマッサージは、直後はふわふわ感で気持ちいいんだけど、翌朝に戻っているってことが多かった。
結果、ふわふわ感を味わいたくて強いマッサージを受けに行く。。今考えると、意味ないマッサージをしていたと。
それを変えたのが、少し物足りないマッサージ。
そのマッサージを受けた翌朝の爽快感♪スッキリ起きれて、これは楽だ!身体が軽い!という感覚でした。
この時以来、今まで受けてた強いマッサージから、少し物足りないくらい(的圧)のマッサージばかり受けるようになりました。
ちなみに、「少し物足りない=弱いマッサージ」ではないです。
ここは「腕がいい」という表現が適切かな。
ただ、そんな治療家やセラピストには、なかなか巡り会えませんけどね。
□強いマッサージは意味ない
その結果、強いマッサージは意味ないと思うようになりました。
というのも、腕がいいマッサージは、身体に負担なく(痛い思いをせずに)良い効果が長持ちするから。
強いマッサージを受けてふわふわ気持ち良くても、翌朝に戻ったら意味ないし、お金と時間の無駄使いになる。
よく動画とかで、強いマッサージを受け激痛で飛び上がるようなのがあるけど、身体に悪い事してんなと思う。
それでも、治療家さんがする痛いマッサージはアリだとは思っています。(上手な治療家さんね)
それ以外は、強いマッサージは意味ないと思う。
■治療家・セラピスト選びを失敗=意味ないマッサージ
話を戻すと、
マッサージが意味ない、意味あるは、お店選びが大切です。
というのも、治療目的なのにリラクゼーション店へ行ったり、体調管理目的なのに治療院に行ったりするから。
治療家とセラピストの役割は違います。
そして、治療家もセラピストも腕がいいのと悪いのに分かれます。
自分に合う治療家やセラピストのマッサージを受けると、意味あるものに変わります。
お金と時間を無駄にしないためにも、近いからとか、安いからとかで選ぶのはやめた方がいい。
意味ないマッサージになっちゃうからね。
あと、マッサージ直後の気持ち良いは、あまりあてにしない方がいい。
それよりも、翌日の体調で判断する方がいい。
意味あるマッサージとは、翌日以降にも効果が持続するもの。
逆に意味ないマッサージは、気持ち良くないものやマッサージ直後だけ気持ちいいもの。
結論
何の目的でマッサージを受けるか?その目的を達成してくれる治療家・セラピストを選ぶことが大切です。
そのマッサージの効果は、直後ではなく翌日の体調で判断するといい。
ちゃんと選べば、意味ないマッサージなんてなくなると思う。