和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
セラピストとは何する人?そんなことを書いてみたいと思います。
セラピストの仕事って何?施術だけではないとは思うけど…
このような疑問をお持ちの方へ。
和もみ®が考えるセラピストの仕事とは?
前回のブログに和もみ®が考える強もみとは・・と言うことを書きました。
https://aromare.jp/tsuyomomi-23/
- お客様に言われるままに強くする
- 硬いから柔らかくするために強くする
こういう理由で強もみをすることを、「良くない!」と言っています。
身体の状態を把握していない、自分の施術でお客様がどうなるのか考えていない・・
その場しのぎで、しかないですよね。
それを問題視しているのです。
そもそも、施術に必要なのは『強い・弱い』じゃなくて、そのお客様に必要なアプローチですよね?
強もみ好きの人は、身体の感覚がどうかしてしまっているってことですよね?
「もっと強くして」と言われてそうするだけなら、マッサージチェアと変わらなくない?
セラピストが、人が、施術をする意味は?
働いた時間分の対価じゃなくて、技術者として報酬をいただける方が良くないですか?
責めるような言い方になってごめんなさい・・
でも、こんな風にお客様のことを思い、自分を変えよう!高めよう!と頑張っているセラピストさんもいます。
■セラピストYさんの思い
個別レッスンで学んでいるセラピストから、嬉しい報告が届きました!
今までグルグルしてましたが、やっと抜け出せそうです!
個別レッスン、思い切って受けて良かったです!
まだあと一回ありますが、ありがとうございます!
施術後に言うセリフを変えただけで、お客様の反応が今までと全然違うことも実感しました!
今まで言われなかった言葉。
「スッキリしましたー!」
「軽いです」
との言葉も頂けました!
腰が辛かったお客様に「動きどうですか?」と、声掛けしてみたら、
「動きますね!軽い!」と、言われました(^^)
今までと雲泥の差です!
満足度少し上がったかもしれません(^^)
Yさんより
Yさん、良かったです^^
意識して一つ一つ丁寧にやっていくと、お客様に伝わるんですね。
■施術するだけがセラピストの仕事ではない
「来てくれたお客様にどうなってもらいたい?」
身体が楽になってもらいたい
笑顔になってもらいたい
気持ち良い時間を過ごしてほしい
疲れを癒してリラックスしてもらいたい
自分の身体を大切にしてほしい・・
Yさんとは、
こんな風に、お客様のことを思い浮かべながら、手技の見直し、会話の見直しをしています。
こう考えていくと、セラピストが提供しているのは、施術をすることだけじゃないですね。
「もっと強く」と言うお客様に、
どうしたら喜んでくれそう?
他にもっとできることないかな?
そう考えてみると、学ぶべきことが見えてきますよ。
セラピストの身体に負担なく、お客様に「気持ち良かった~」と言ってもらえます。
「また、あなたにやってもらいたい!」そう言われるセラピストを目指しませんか?
■アメリカのセラピストさんとの独立準備講座
昨日は、アメリカでセラピスト(日本人)をされている方に、オンラインで独立準備講座をさせていただきました。
アメリカの『セラピスト』と、日本で『セラピストと名乗っている人』のレベルの違いを再確認しました。
だからこそ、セラピストやドクターとも協力関係であったり、お客様が、セラピストをリスペクトしていたり・・
日本とは色々と違いがあるようです。
- 年間契約で、月謝制のフランチャイズのリラクゼーションサロンがある
- セラピストは、看護師や理学療法士と同じくらいの知識を持っている
- お客様のほとんどが、10~30%のチップをくれる
日本人と、アメリカ人の考え方や習慣、価値観の違いも伺いながら、こんな疑問を解消していきました!
- SNSは、仕事用に別アカウントを作った方がいい?
- どうやって集客をしたらいいの?
- ホームページは必要?
お勤めしている状況から、何を始めたらいいの?
メニューは、どうやって決めたらいいの?
医療やセラピーを色々受けたけど、良くならなかった痛みのある人の改善のお手伝いがしたい!
とのことだったので、お客様の目標設定を『痛みがなくなること』ではなく、もっと先にすること。
個人でやる場合、『こうすると上手くいかないよ』といった注意点もいくつかお伝えしました。
何からやったらいいのか・・悶々としていたのがスッキリして、上手くやれそうなイメージができたようです。
こんな風に、独立して長く続けるために必要なことが分かって、独立への一歩を楽しく踏み出すことができるのが、独立準備講座です。
詳しくはこちら↓
https://aromare.jp/infoschool-3/
個別でも対応していますので、気になる方はご連絡ください。
自分が思い描いているセラピストの仕事をしたいなら、独立はおすすめです。
いつか独立したいなら・・今から準備しておくといいですよ♪