セラピストのあるある【考え方が合わない場合の解決法】

和もみ®セラピストの万里です。

さて。今日は、
考え方が合わない場合は、否定せずに受け止める

そんなテーマで書いてみたいと思います。

強もみのサロンでお客さんと話が合わない…そもそもお店の考え方が合わない場合はどうしたら良い?

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

セラピストのあるあるで悩んだ時に、どのように考えたら良いかについて書きます。

セラピストのあるある♪考え方が合わない場合は、否定せずに

前回の和もみ®の基礎講座に、再受講で来てくれたセラピストさんがいます。

ちょっとした考え方だったり、思い込みで施術って大きく変わることを改めて実感しました。

と、色々気づきがあったようでメールをいただきました。

まりさんの、セラピストさんのどんな考え方も否定しないで、まず受け入れてから、いい方向に導いていく。
すごいな、さすがだな、って思いました。

私は話しを聞いていて、
ん?それは違うんじゃない?とか、
思い込みじゃない?とか、
そんなふうに、思ってしまっ事が少しだけありました。

「否定せず、受け入れて、導いていく」
ただ、受け入れるだけじゃなく、いい方向に導いていく、セラピストとしても大事な事を学びました。

基礎講座再受講させて頂きまして、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします

Kさんより

Kさん、色々と気づきがあってよかったです。

どんな施術をするかも大事ですが、どんな考えや思いでやるのかもすごく大事!

お客様にも伝わりますからね。

同じ講座でも集まるセラピストさんによって、私が話すことも変わるので再受講はいいですよね^^

内容が分かっているので、冷静に話を聞けるし、参加者さんの反応も客観的に聞けるので、初めてのときとは違う気づきがあると思います。

お仕事に取り入れてみてください。

■どんな考え方も否定しない

Kさんが言ってくれた「否定せず、受け入れて、導いていく」これは、セラピストとしてすごく意識しています。

ただ、ちょっとだけ違って、

「受け入れる」ではなくて、『受け止める』と言うイメージです。

  • 否定しないで受け止める
  • より良い方へ導いていく

こんな感じ。

『導く』も本人が選べるようにするといいですよね。

意識が強くなっちゃうとあるあるで、導いていこう!と思いが強くなると、矯正になってしまいますからね・・

考え方の違う人がいるのは当然。

その人を自分と同じ考えにしようとしたら、抵抗してこちらの話を聞いてもらえなくなってしまいますよね。

身体の声を聞かずに強もみをしていたら、それも同じことです。

こんな考え方もあるよ!こっち側からも見てみたらどう?私はこういう方が好きなんだよね~

そんな風に選択肢が増えるように心がけています。

私もたくさん失敗してきているし、まだまだカンペキではありません。

やってみて気づく、失敗して気づく、そんな風に成長していけたらいいかな。

そう思っています。

前回のブログで、セラピストの仕事は、『選択肢』を増やすことと書きましたがそれですね。

ブログに載せていますので、まだ読んでいない方はこちらをどうぞ♪

■セラピストのあるあるで立ち止まらないで!

コロナ騒動がはじまって、
「今こそ、本当に自分のやりたいことをやろう!」そう思って動き出した方も多いと思います。

自分の人生、これからの生き方を真剣に考えた方も多いと思います。

私もです。

セラピストにあこがれて、学びに行ったり、資格を取ったり、働いてみたけど・・

セラピストのあるあるで、

指や身体がつらい・・

習った通りにやっているけど、本当にこれでいいのかな?

施術をするのは楽しいけど、仕事(収入)につながらない・・

そんな悩みを持ったセラピストさんが、和もみ®を学びに来てくれています。

セラピストを長く続けていくには、

  • 自分の身体に負担がなく施術ができること
  • 自分がやりたいこと、できること、お客様が喜ぶことのバランス
  • 仕事(収入)になること

これがなかったら、続けられないしお客様を喜ばせることもできません。

セラピストのあるあるで立ち止まってないで、やりたいことをやりませんか?

自分のやりたいことをしたいなら、お勤めしながら半独立もお勧めですよ!

自宅の一室を使って、レンタルサロンを借りて、お客様宅に出張して・・やり方は色々あります。

お勤めのサロンでできることを増やすために、自分の夢に近づくための準備のために、和もみ®がお役に立つと嬉しいです。

いつかいつか・・そう思っているなら、今からそこに向かって一歩踏み出しましょう♪

応援しますよ^^

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