和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
『セラピストのイメージ』について書いてみたいと思います。
この記事を書いている私は、強もみができない、指が痛いセラピストさん向けの講座をはじめて5年、300人以上の手技の見直しをしてきました。
セラピストは、どんなイメージで働くと良いのかな?そんな疑問を持っている方のお役立てたら嬉しいです。
●セラピストさんの感想:依存よりも尊重
先日の仙台での和もみ®基礎講座に参加してくれたセラピストさんが、こんなことを言ってくれました。
万里さんの、依存させたくないという言葉にとても共感しました。
お客様自身がそれぞれご自分で輝く道を見つけて欲しいなと思っています!
万里さんとご縁が出来きたことをとても幸せに思います。
昨日の講座のことは、これからに活かしていきます。
ありがとうございました。
Kさんより
そうそう!
「お客様自身がそれぞれご自分で輝く道を見つけて欲しい」
いいですね~^^
お客様と長く付き合っていくためには、依存よりも尊重です。
その方が、施術の効果も出やすいですし、お客様がどんどんいい方へ変わっていきますよ。
そんなことも、和もみ®の講座(個別レッスン・スキルアップ講座)では、伝えています。
●イメージの違い:治療とリラクゼーション
セラピストさんの技術の見直しをしていると、イメージを明確にしておくことが、とても大事!と感じます。
例えば、お客さまから「身体がつらくて・・どうしたらいいですか?」そう言われたときに
治療系の場合は、
「私が治します!」そんなイメージ。
ちょっと痛いけど、我慢してね!
お客様:「効く~><」
『痛いが効く』との思い込みは、ここから来ているのかもね。
一方、リラクゼーションの場合は、どうでしょうか?
リラクゼーションは、言葉のとおりリラックスするためのものですよね。
なので、
「気持ちいいだけ、気休め程度でしょ?」そんな風に思われることも多く。
歯がゆい思いをしているセラピストさんもいるんじゃないかな?
私も、何度もそんな想いをしてきました・・
もっと効果を出したくて、色んな施術方法やセラピーを学んでいる人も多いですよね。
学びは、とっても大切だと思います。
でも、色々学んでいるうちに、自分がやっていることが、治療系なのか、リラクゼーションなのか、
境界線があいまいになってしまっている人も多いような・・
●和もみ®のリラクゼーションセラピストイメージ
和もみ®の場合は、
「一緒に良くしていきましょう♪」そんなイメージです。
心の不調の原因や解決方法を一緒に見つける心理カウンセラーのような
最高のパフォーマンスができるようにサポートするスポーツトレーナーのような
そんな存在を目指しています。
なので、施術は「治す」でもなく、「気休め」でもなく、
「自分の身体と向き合う余白の時間」と捉えています。
一緒に身体の声を聴きながら、不調の原因に気づき解決方法を見つけていきます。
お客様とセラピストと共同作業。
二人三脚で、5年後10年後をイメージしています。
お客様自身に、気づきを起こし行動に移せるように導いていくのが、和もみが考えるセラピストのイメージです。
●お客様に起こる変化 by和もみ®セラピスト
和もみ®では、コリがほぐれる不調が改善するだけではありません。
例えば、こんな変化が起こります。
- 身体の緊張が緩む
- 自然治癒力が働き、免疫力がアップ
- 自律神経、ホルモンバランスが調う
- 胃腸の働き、便通が良くなる
- 新陳代謝がアップする
- 肌の調子が良くなる
- 眠りが深くなる
- 朝スッキリ起きられる
- 冷えにくくなる
- 疲れにくくなる
- むくみがスッキリ
- 目の疲れがスッキリ
- 呼吸が深くなる
- 若々しく元気でいられる
- やりたいことがやれる
お客様自身が持つ可能性なので、いい変化は無限に起こっていきますよ。
自分のイメージを明確にして、お客様と長くお付き合いしていきたい!
いつか独立してセラピストを長く続けていきたい!
そんな方は、和もみ®を取り入れてみるといいですよ♪
和もみ®セラピスト基礎講座の内容はこちらです
●おわりに:ゴールデンウィークは
昨日は、150回以上のご来店のお客様が2名いらしてくれました。
とても忙しい方なので、自分のケアをとても大事にしています。
施術中は、何にも考えられなくなるようで、いつもフル稼働している頭が休まって、思考がクリアになると喜んでいました。
私のゴールデンウィークは、サロンのパンフレットの製作、ホームページを修正、新しいメニューの資料製作など・・
パソコンとにらめっこになりそうです。
終わったら、私も癒されに行こう!