【施術で指が痛くならない方法】指の当て方を見直す

こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。

先日、施術を受けに来てくださったセラピストさんから、

「やっぱり万里さんの施術って、気持ちいいですね~他の人と全然違いますね!」

と言われて、とてもご機嫌です^^

指が痛くならない方法♪指の当て方を見直す

さて、先日こんなメールが届きました。

私にも、そんな時期があったな~^^と懐かしい気持ちになりました。

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リラクゼーションセラピストになって半年くらいです。

強めのお客様に連続で施術となると、親指の第1関節が痛くなってしまいます。

指名を下さった方も肩甲骨がとても固くて、なかなか指が入っていかないので

メール講座で学んで実践出来ればとおもいます!!

よろしくお願いいたします。
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メール講座を登録してくださってありがとうございます!

少しでもお役に立つと嬉しいです。

私も、15年くらい前でしょうか、リラクゼーションサロンで働いていたころは、同じように悩んでしました。

強もみのお客様が多く、一日が終わると親指が痛くてジンジン。

お菓子の袋を開けたくても、力が入らずプルプル。

良く来てくださるお客様も、どんどん固くなっていく。

前はこんなに強くって言わなかったのに、なんでだろう?

と疑問を感じて先輩に聞いても

「お客様が言うんだから、やるしかないでしょ?」

そんな風に言われて、もやもやしながら仕事をしてたな~・・

施術で指が痛くならない為に考える事

今日は、改めて

『施術で指が痛くならない方法』について書いてみます。

指が痛くならない方法=お客様の身体がほぐれる

これが、和もみ理論の考え方です。

和もみと言う共通の手技はありませんが、手技を見直すときには共通の考え方があります。

個別レッスンを受けているセラピストさんは、何度も私に言われていると思います。

面倒くさいかもしれませんが、とても大切なこと。

あなたも、見直ししてみてくださいね^^

指が痛い!そうならない3つのポイント

施術で指が痛くならないために、見直すポイントは3つ。

1、指の当て方を見直す

2、圧の入れ方を見直す

3、ほぐれるイメージを見直す

一つずつ説明していきますね。

1、指の当て方を見直す

考えてほしいのは、

自分の指のどの部分を使って、お客様の身体のどこに触れたいのか?です。

まずは、自分の指。

親指を使う手技だとしたら、第一関節までを当てたいのか?

その半分の大きさを当てたいのか?

どうしたいですか?

そして、お客様の身体。

お客様の身体の当たる部分と、自分の当てる指が同じ大きさ形になっているか?

どうですか?

当てたい部分を、当てたい部分に、ピタッとフィットさせます。

これが合っていないと、指が痛くなります。

ここまできたら次は、圧を入れる方向を定めます。

まだ、圧は入れないでくださいね。

じれったくなってきた・・?

でもね。

こうして一つ一つの動作を(意味も含めて)見直しすることで、お客様の反応が劇的に変わるのです。

指は痛くならないし、お客様からは「気持ち良い~」と言ってもらえる。

自信を持って、お客様と向き合えるようになりますよ。

長くなりましたので、続きは次回以降にして、

まずは、ここまでやってみてくださいね^^

2、圧の入れ方を見直す

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