和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
今週は、講座が3日間ありました。
月曜日は、和もみ独立講座の最終回。
火曜日は、実践講座&練習会。
そして水曜日は、初めて和もみを学ぶ方のための基礎講座。
それぞれ学ぶ段階も違えば、現在の状況も、これまでの経験も、違う。
身体も、手も、感じ方も、理解のスピードも違います。
だから、同じことを伝えるにしても、
いつも同じ言葉で伝えればいいわけではありません。
こちらが伝えたことに対して、
相手がどんな表情をしているか。
どんなふうに身体を動かしているか。
「あ、今ちょっと分かったかな?」
「まだ頭では分かっているけど、身体では分かっていないかな?」
そんなことを見ながら、次にかける言葉を選んでいきます。
伝えて、反応を見る。
また伝えて、反応を見る。
そうやって少しずつ、「分かった」が「できた!」に変わっていく。
その瞬間を見るのが、私はやっぱり好きなんだな~と、
あらためて感じました^^
施術で腰が痛くなるセラピストさんへ
さて。今日は、
施術で腰が痛くなるセラピストさんへ、
試してみてほしいことを書いてみました。
良かったら読みながらやってみてください。
■施術中の身体の使い方をチェック

「施術をしていて、腰が痛くなる…」
「施術が終わると、腰を伸ばしたくなる」
そんなことありませんか?
指や手首が痛くなるのと同じように、
腰のつらさもセラピストだから仕方ない。
そう思っていませんか?
でも、身体の使い方を変えたら、腰への負担はかなり減らすことができます。
実は、私も腰が張りやすいので色々と工夫してきました。
身体の構造を知って、それに沿った使い方と動きをすることが
とても大事なんだと気づきました。
腰が痛い、腰が張る場合は、自然な身体の使い方をしているサイン。
今日は、施術中の身体の使い方を、チェックしてみませんか?
① ウエスト辺りで曲げてない?
施術中、前かがみになることって多いですよね。
そのとき、どこで曲げようとしていますか?
「ウエスト辺り」で曲げようとしていませんか?
よかったら自分の動きを確認してみてください。
身体の構造上、前に倒れるときに大きく動いてくれるのは、股関節です。
もちろん腰椎も動きますが、股関節ほど動きません。
身体を倒そうとするとき、
ウエスト辺りで曲げるのではなく股関節を動かして曲げる。
すると、腰まわりの感じが違うの分かりますか?
曲がらないところで曲げようとしたら、身体に負担ですよね。
余計な力が入ったり、筋肉が引っ張られたりします。
それがつらさや痛みになっていくのです…
前かがみになるときに、股関節も動かしてみてください。
腰の負担、かなり楽になりますよ。
② 足を固めていない?
もう一つ、見てほしいのが足です。
腰が痛いだけじゃなく、太ももや膝の裏、ふくらはぎが張ってしまう…
そんな場合は、とくに足です!
ほぐしの施術なら、膝をピンと伸ばして立っていたり、
両足を踵まで床につけて、仁王立ちのようになっていないでしょうか?
足を固めてしまうと、身体を動かすときに上半身だけで頑張ることになり、
腰に負担がかかります。
オイルマッサージでも同じことが言えます。
常に両足を踵まで床につけていたり、膝をピンと伸びていたり、
ロングストロークの手技のとき、後ろの足で踏ん張って前に進もうとしていたり。
こんな風な足の使い方をしていると、腰に負担が集中してしまいます。
■これ、ちょっとやってみてください

腰が痛くなる場合は、施術中の足をこんな風に変えてみてはいかがでしょうか?
・膝を固めない
→膝をピーンと伸ばさずに、軽~く膝を曲げてみす
・足の位置を変える
→日王立ちではなく、足の位置を前後にずらしてみる
・身体を動かすときに足も動かす
→左右どちらかの足に、多めに重心が載っている、
いつでも一歩動き出せる状態にしてみる
これだけで、腰への負担がかなり変わると思います。
こんなに自分が楽でいいの?
頑張ってやっている感じがしなくて、お客様に申し訳ない…
そんな風に思うセラピストさんもいるようですが、
セラピストの身体に負担が少ない施術は、
お客様も気持ち良さを感じられる、
ガチガチの身体でもちゃんとほぐれるものですよ。
■セラピストの負担がない方がほぐれる!

施術していて腰が痛くなるのは当たり前。
セラピストの身体がつらいのは仕方のないこと。
こんな悲しい考えはもう終わりにしましょう!
和もみでは、セラピストの手や身体に負担なく、
強もみのお客様にも
「そう!そこそこ~」「気持ちいい~」と
満足してもらえる施術のコツをお伝えしています。
やわらかい圧でもしっかりとほぐれて楽になる、
身体の変化を実感していただき信頼される
セラピストになるための秘訣もお伝えしています。
まずは、
「腰をどこで曲げようとしているか?」
「足を固めてない?踏ん張ってないかな?」
この2つをチェックしてみてくださいね。
