和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
強もみしなくてほぐす和もみ®を伝えることで、こんな変化を起こせるって、いいよね~!という話です。
お客様の要望の合わせてついつい強もみをしてしまう…強もみしなくてもお客様に喜んでもらえるやり方はあるのだろうか?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
強もみしなくてもお客様に喜ばれる
先日、和もみ®を学んでいるセラピストさんからこんな嬉しい報告が届きました!
6月に基礎講座を受けてから、万里さんのYouTubeを見ながら
月に1回和もみを学んでいるセラピストさんと練習会をしたり、
家族に試したり、お客様にも強もみをしないようにしてきて、
強もみをしていた時よりも、お客様の筋肉が緩んでいっているような感覚を、
少しずつつかめるようになってきました。
最近は「もっと強く」と言われる事がほとんど無くなり、
力加減を聞いて「最高です!」や「あなたのいる日にまた来ます」と言われる事も増えました!
まだまだ始めたばかりで、出来ているつもりになっている部分ばかりとは思いますが、
練習会で更に学べるのを楽しみにしています♪
Oさんより
Oさん、素晴らしい!いい変化ですね。
学んだことを練習して、試してみる、そしてまた練習する。
これ、とても大事なことですが、なかなかできないんですよね・・
受講生さんを見ていると、やはり練習したり、実際に試したりしている人の方が、
上手くいかないことも多いですが、その分できるようになるのが早いです。
■強もみしてコリをつぶそうとしてない?
コリをほぐす=コリをつぶす、コリがなくなる
そう思っていませんか?
そう思っていると、固いコリは強もみしないとつぶれない、
強くしないとほぐれない、そういう考えになるのですね。
和もみ®の場合はそうではなく、
固いところがふっくらしたり、筋肉の弾力が出てくる、お客様の感覚に変化がある
これを、ほぐれたと言います。
Oさんも、講座でその感覚とイメージを学んだので、
>強もみをしていた時よりも、お客様の筋肉が緩んでいっているような感覚を、
>少しずつつかめるようになってきました。
>最近は「もっと強く」と言われる事がほとんど無くなり、
>力加減を聞いて「最高です!」や「あなたのいる日にまた来ます」と言われる事も増えました!
と言ったことが起きているのですね。
手技のやり方や手順は学ぶけど、
・どうやったらほぐれるのか?
といった、施術による身体の反応についてや、
・どんな状態になったら、ほぐれたと言えるのか?
こうなったらOKだよ~これ以上やってはダメだよ~という目安。
そういうのって、なかなか教えてもらえることってないですよね。
知りたくないですか?
それこそ、強く押す特訓はさせられるけど、、苦笑
・どうしたら、お客様は気持ちいいと感じるのか?
・ほぐれたことを実感してくれるのか?
といった、強もみしないでお客様の満足感を高めるための、圧の入れ方だったり、手技のアレンジ方法だったり、声掛けだったり・・
こういうのも、知っていたら「もっと強く」言われても、気持ちに余裕をもって対応できると思うのにな。
そんな、お客様と長く付き合えるセラピストになる秘訣が、強もみしないでほぐす!和もみ®にはたくさんありますよ。