和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
強押ししない和もみ®と強押しの違いについて。
強押ししないでほぐすってどうやるの?何が違うのだろうか?
このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。
改めてこんなにも違うんだな~と伝えながら感じています。
強押ししない和もみ®と強押しの違いを比較してみると
今週は、月曜と火曜がスキルアップ講座。昨日が、和もみ®の基礎講座でした。
個別レッスンでマンツーマンで学ぶのもいいけど、みんなでワイワイ学ぶのもいいですね。
その、基礎講座でもお伝えした、強押しと和もみ®はどんな風に違うのか?こんな風に比較してみたので、ブログでもシェアしますね。
・力加減の目安は・・
強押しだと、イタ気持ちいい
和もみ®だと、ああ~気持ちいい
・ほぐれるとは・・
強押しだと、コリをつぶすこと
和もみ®だと、筋肉がふっくらすること
・圧の重さは・・
強押しだと、20~30kg
和もみ®だと、1~3kg
・圧の入れ方は・・
強押しだと、力で押す
和もみ®だと、受け入れてもらう
・お客様の感覚は・・
強押しだと、押しつぶされる感じ
和もみ®だと、ポイントにしっかり届く
・お客様との向き合い方は・・
強押しだと、言われたことに応える
和もみ®だと、必要な提案をする
・セラピストの身体は・・
強押しだと、指が痛い身体がつらいのは当たり前、そうしないとほぐれない
和もみ®だと、自分の身体に負担がない方が、お客様の身体もほぐれる
他にもあるのですが、ひとまず文章でも伝わる内容としてはこんな感じです。
■強押しせずに楽に気持ちいい施術をするには
あまりにも普段やっていることと違い過ぎて、戸惑う方もいましたが・・
和もみ®で一番大切にしているのは、理論と仕組みを理解すること。
そして、自分の身体に負担のない、手や身体の使い方に見直しすることです。
自分の身体がしんどかったら、気持ちにも余裕が持てないですからね。
和もみ®は、気に入ったところ、出来そうなものから取り入れていくことができます。
ちなみに、今日の基礎講座に参加してくださった方も、こんなところから実践に取り入れてみると言っていましたよ。
- コリをなくそう、なくそうと思っていたのをやめる
- もっとお客様の身体を感じることを意識して施術をする
- 母指圧のときに、自分の骨格を意識して指を当てる
- 圧の角度、方向を変えてみる
- 今までの押し方の1/5くらいで止まる
- 圧を入れて、留まることを意識してやってみる
ここからがスタートです!
焦らずに、一つずつできることを増やしていきましょう。
こちらも参考にして下さいね
自分の身体に負担のない、手や身体の使い方にすると、お客様の身体の状態をもっと細かく感じられるようになります。
なので、「そう!そこそこ!」のポイントをしっかり捉えることができるので、強押ししなくても満足してもらえるのです。
7月の和もみ®講座でも、今の施術との違いを少しですが体感してもらいます。
そして、強押しせずに楽に気持ちいい施術ができるように、手や身体の使い方の見直しをしますよ♪
7月は、東京と沖縄でセラピスト講座を予定しています。
■和もみ®沖縄セラピスト講座に関して
沖縄セラピスト講座に関して、早速お返事をいただきました。
もし沖縄県まで来て頂けるのでしたら、参加したいです!
よろしくお願いします。
こういうお声がいただけるの本当に嬉しいです^^
ありがとうございます!
沖縄でのセラピスト講座は、7月5日(火)と6日(水)で、予定を立てているところです。
これから会場や飛行機の手配をしますので、講座を受けたい方がいらっしゃるのかどうか・・お伺いしたいのです。
「和もみ®を学びたい!」「沖縄まで来てくれるなら、ぜひ参加します!」
という方は、引き続きお返事をお待ちしております!
2名以上の参加が見込めるようでしたら開催を決定しますね。