和もみ®講座の感想を頂きました:まるで施術を受けた後のようにスッキリ!

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
和もみ®への想い、ちょっと深い話をさせてください。

和もみ®は何を学べるんだろうか?和もみ®を学ぶと何か変化はあるのかな?このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。

和もみ®講座の感想を頂きました

「和もみ」という言葉は、私がつくったもので、2018年に商標登録を取っています。

20年以上、この仕事に関わりながら感じている疑問や違和感に、自分なりに一つずつ向き合ってきた結果生まれたものです。

「新しいセラピーをつくるぞー!」と思って作ったのではなく、

「何か違う…何かが違う…」
「こうじゃないかな?こうしたらどう?」
と、自分が納得するものを探っていたら、気が付けば形になってきた。

それを少しずつ、過去の私のような人に届けられるようになってきました。

「和もみ®」では、セラピストさんに向けて施術の手技のことをメインで伝えていますが、その奥にはこんな想いがあります。

その場しのぎをしないで
自分にもまわりもやさしくなれる
循環の和を、今よりも少しだけ大きくしませんか?

施術を「するもの」ではなく、「気づきのためのもの」と考えているのが「和もみ」でして。

リラクゼーション施術の概念が変わったらいいな~と思っています。

■そんな私も想いに共感してくれている

『和もみ認定セラピスト』さんから、こんな素敵な深いメッセージをいただきました。

私が和もみを通じて届けたいことを、とても丁寧に大切に書いてくださっていて、読みながら泣いてしまいました。。

読みやすくしようと、一部抜粋しようと思ったのですが…
いただいたまま、全文を紹介させてください。

いつも学びの機会をいただき、本当にありがとうございます。

和もみの練習会は、技術を学ぶ場である以上に、「本質に出会う場」だと感じています。

終わったあとは、まるで施術を受けた後のようにスッキリとし、身体も心も整ったような心地よさがあります。

練習の中では、ひとつひとつを丁寧に観察し、考え、行動に矛盾がないかを確かめる。
そのプロセスの中で大きな気づきをいただけます。

決して「こうしなさい」という押しつけではなく。
さまざまな提案の中から、自分にフィットするヒントや必要なアイテムを見つけていくような感覚です。

たとえば「密着」というひとつの要素にしても、密着とは何か? どういう状態か? 何のために密着するのか? イメージはできてる?それは相手にとっても自分にとっても心地いいの?

そんな風に本質に立ち返りながら、感覚と意識と行動を一致させていく。

手数を増やすことは、ただ技を増やすのではなく、考え方や感じ方の数を増やしていくこと。
本当に「そもそも」の部分に向き合う時間だと感じます。

矛盾のないものにしていくこと、形のないもの、見えないものに向き合うことは、一人では決してできません。

そして、万里さんご自身も常にブラッシュアップを重ねていらっしゃる。
その姿勢や在り方そのものが、学びであり惹かれる理由です。

同じ言葉でも、深まり続けているからこそ、伝わる意味合いが変わっていく。
その変化に触れるたびに、「学び続けることの大切さ」を強く感じます。

在り方が大切、常に実感しています。

いつも濃密な練習会を本当にありがとうございます。

 ↑ ↑
メッセージはここまで。

このメッセージを送ってくれたのは、岸川あきこさんです!

あきさんの言葉にあるように、

・和もみの練習会は、技術を学ぶ場である以上に、「本質に出会う場」

・まるで施術を受けた後のようにスッキリとし、身体も心も整ったような心地よさがある

・ひとつひとつを丁寧に観察し、考え、行動に矛盾がないかを確かめることでの気づき

・「こうしなさい」という押しつけがない

・さまざまな提案の中から、自分にフィットするヒントや必要なアイテムを見つけていく

これが、和もみなのです。

「これが正解!」「すぐできる!」
「これさえやればいいよ!」
という今の世の中とは、

真逆のことをしているのかもしれませんね。

でも…もし、今の施術に違和感を感じていたり、
「セラピストとして、これでいいのかな?」と不安に思っているなら…

和もみの学びが、きっと大きなヒントになると思いますよ。

和もみが、必要な人に届くといいな^^

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