和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
先日、『独立講座』卒業生さん限定で、「お腹マッサージ講座」を開催しました。
当初、1dayの予定だったのですが
せっかくなら次の日に練習もして
しっかり持って帰りたい!
とのことで、2日間!
大阪、淡路島、長崎からも学びに来てくれました。
ほとんどの方が、人のお腹に触れるのは、はじめて。
「間違って押しちゃって変なことにならない?」
「痛くないのか、ちょっと怖いかも…」
そんな不安を口にしていた参加者さんたち。
でも、
・身体の中の構造やつながりを知って
・どこにどれくらいの力加減で触れたらいいのか?
・どれくらいがちょうどいい感覚なのか?
それがわかってきて
練習し合いながら、気持ちよさと、ほぐれていく変化を感じたら…
不安や怖さがなくなったようでした^^
そして翌朝、みんなお通じ良かったみたい!
「お腹って、こんなに大事なんですね」
「これは、私のサロンでもやりたい!」
「これなら自分のお腹にもやれますね」そんな声も。
和もみのお腹マッサージは、もちろん!強くしません。
でも、やさしいのにじんわり奥まで気持ちよさがあります。
そして、こんな変化が起こりますよ。
お腹マッサージの効果

その仕組みを、3つのポイントでご紹介しますね。
① 血流が良くなることによる身体の変化
お腹には、胃腸や肝臓・腎臓などの内臓が集中しています。
やさしく触れてゆるめることで、内臓まわりの血流がスムーズに。
・手足の冷えがやわらぐ
・むくみが取れてスッキリ
・代謝が上がってデトックス
などの変化が感じられます。
血流が良くなることで、頭痛や血圧にもいい変化が。
巡りがよくなると、身体が「本来の状態」に戻っていこうとするからなののですね。
② 筋肉の緊張がゆるむことによる変化
お腹まわりが緊張していると、実は背中・腰・首まで固くなることもあります。
なので、
・腰の重さやだるさが楽になる
・呼吸が深くなって背中や首が楽になる
・生理痛が軽くなる
など、意外なところにまで良い影響が出ることも。
お腹って、全身をゆるめる「スイッチ」みたいな場所なのです。
③ 身体と心がほぐれることによる変化
お腹は「感情がたまりやすい場所」とも言われています。
緊張するとお腹が痛くなるように、ストレスや不安があると、知らず知らずのうちにお腹に力が入ってしまうんですね。
そこにやさしく、安心感のあるタッチで触れることで、
・なんだかホッとして涙が出そうになった
・力が抜けて、深い眠りにつけた
・終わった後、気持ちまで軽くなった
という方も少なくありません。
身体がほぐれると、心もゆるむ。
それが、和もみのお腹マッサージのいちばんの魅力かもしれません。
■これから独立を考えているセラピストさんへ

強もみしないでほぐす『和もみ®』の施術は、それだけであなたの強みに。
とはいえ、「強くしないで本当にほぐれるの?」
「和もみって、どんな手技なの?」と思う方もいるかもしれません。
そんな方は、まず『和もみ基礎講座(動画)』をのぞいてみてください。
和もみの考え方や、
「なぜ強くしないでほぐれるのか?」
「どうすれば自分の体に負担をかけず、お客様の身体を楽にできるのか?」
その“仕組み”が、動画でしっかり学べます。
無理しない。押しつけない。
だから、調和がとれて、ふわっと緩んでいく。
そんなやさしく芯のある技術を、あなたも体験してみませんか?
山梨、静岡、滋賀、大阪、愛知、山口でも、和もみ受けられます!
▼和もみ認定セラピスト紹介
https://aromare.jp/certified_therapist/