和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
手順通り、マニュアル手技から、お客様に合わせたアレンジができるように、考え方から変えてきませんか?という話です。
手技の手順は覚えたけど自信がない…手技を手順通りやっているけど、お客様の反応がイマイチ…
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
手順通り手技をやっているセラピストさんへ
先日、実践練習会に参加してくれたセラピストさんから、良い変化があったと報告をいただきました。
万里さん こんにちは
先日も講習ありがとうございました!
今までは習った手順通りにやって
「あ!忘れた。次何だっけ??」と慌ただしいまま片腕10分が終わっていたのですが
万里さんの講習を受けて
・マニュアル通りじゃなくていい
・お客様に必要な部分をやってあげればいい
と頭が柔らかくなったお陰で
同じ10分なのに、ゆっくりじっくり話しかける余裕も出来て自分に驚きました!
なんか焦って終わってた今までは何だったんだろうと
ちょっと頭を柔らかくするだけでお客様にもしっかり向き合えることが分かりました
ありがとうございました!
また次回も宜しくお願いします
Mさんより
慌ただしく施術をしていたところから、お客様に話しかける余裕ができた。
これって、すごい変化ですよね!
Mさんのように、手技の手順に気を取られていて、お客様目線になれていないセラピストさんって多いのでは?
本来のセラピストは、お客様の身体の状態に合わせて、手技や力加減を調整しながら施術ができることが必要だと、私は思うのです。
■セラピストがお客様目線になるために
今年からスタートした、『和もみ®流!オイルマッサージ独立講座』では、
一番目は、ここを手のひらで流して
二番目は、ここを拇指でこうして
三番目は、ここをこうして・・
こうした手技の手順から教えることは、していません。
なぜ、手順から教えないのか?
それは、自分目線になってしまうからです。
「次は何だっけ?」「これで正解かな?」
手技の手順があると、どうしてもこうなります。
この思考では、お客様に合わせた施術ができるまで、かなりの時間がかかってしまいます。
一方、和もみ®の場合は、
「どこが凝っているのかな?」
「そこをほぐすには、どうしたらいいかな?」
「どう触れたら気持ちいいかな?」
お客様の身体の状態と感覚、ここから考えていきます。
そのためには、当てずっぽうではできませんので、骨格と筋肉、身体の構造を知るところから。
この考えができると、目の前のお客様の身体の状態を見ながら、その場でアレンジしていくことができます。
- オイルマッサージを手順通りにやっている
- 触れている筋肉が把握できていない
- コリに合わせたアレンジができない
そんな悩みがあるなら、そこから抜け出しませんか?
お客様の身体の状態は、みんな違いますからね。
手順通りの手技からお客様の状態に合わせた手技へ変えましょう!
■和もみ®流のオイルマッサージ講座2期スタート
先月は、『和もみ®流!オイルマッサージ独立講座』1期の4回目と、2期がスタートしました。
この講座では、
「ほぐしはできるけど、オイルマッサージはやったことがない・・」
「サロンの研修で、習っただけでこれでいいのか自信がない・・」
「自分のサロンのメニューに、オイルマッサージも取り入れたい!」
そんなセラピストさんが、学びに来ています。
「オイルマッサージ、楽しいです!」
「こんなに気持ちいいの、お客様も喜んでくれそう!」
「これ。ほぐしのときにも、取り入れられますね」
皆さん、楽しみながら、お客様を想像しながら、手技を身につけていっています。
和もみ®流のオイルマッサージができるようになり、独立の一歩を踏み出すことを目指した、6か月の講座です。
▼和もみ®流オイルマッサージ独立講座
https://aromare.jp/infoschool-9/
3期は、2024年の4月スタート予定です。
要望があれば、『ぼぐし』版の講座もしようかと思っています。
オイルマッサージとほぐしと両方できたら、サロンのメニューとしても良いと思うので^^
そうそう!2023年の和もみ講座のお席が少なくなってきました。
▼講座のスケジュールはこちらから
https://aromare.jp/campaign/20231025/
リアルで、グループで、学びたい方はぜひ!
個別レッスンや和もみの施術を受けたい方は、私と予定が合えばいつでもOKです!
▼サロンの予約状況
https://aromare.jp/contact2/
11月は、いっぱいですが、12月は、まだ空きがあります。
よかったら^^