和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
施術とは直接関係ないことですが、調べながらお客様に教えたい!そう思ったので、こちらでもシェアしますね。
今年も梅干し漬けました
昨日は、ZOOMでのお仕事のみだったので、合間に梅干しを漬けていました。
「梅干しって、干すんですよね?」
と聞かれることが多いのですが、干すのは一番最後です。
梅干しがシワシワなのは、塩漬けにすることで梅の水分が出て、更に干すからなのです。
と言うことで、
今日は、梅を洗ってヘタを取って、塩漬けにしました。
重しを載せて、しばらくおきます。
梅も梅酒や梅ジュースをつくる場合は、青々したものが良くて、梅干しにするには、熟して黄色くなってきたものを使います。
私の場合は昔ながらのレシピで、塩と紫蘇だけで作りたいので、塩の量は梅の18%。
少ないと、長期保存ができなかったり、雑菌が湧いたり、カビが生えてしまったりするのです。
この量がけっこう美味しいんですよね。
私は好きなのです。
スーパーで売られている梅干しを見ると、10%とか、7%とかもあるので、多いと感じるかもしれませんが・・
裏を見ると、塩と紫蘇『以外』のものが色々入ってるからね。
■塩梅(あんばい)とは?
梅干しを漬けながらいつも思うのは、『塩梅』と言う言葉について。
改めて調べてみたら・・
塩梅(あんばい)とは、料理の味加減や物事の具合、健康状態、程よく物事を処理するといった意味です。
いい塩梅。塩梅はどう?
私は日常的には使わないけど、『程よく』と言うのが、なんとも日本人らしいと思ってしまう。
そして、料理、物事、身体、どれにも使う言葉と言うところも。
身体の具合がいいと、他の具合も良くなる。
繋がっていることを分かっているんですよね。
梅と塩を漬けたときに梅の実から出る液体のことを『梅酢』と言うのですが、昔はこの梅酢と塩だけを使って料理の味付けをしていたようです。
だから、『塩梅』と言われたのだそうです。
さらに調べていたらこんなことも書かれていました。
梅干しを作るときに梅酢が自然とできますが、実は梅酢のほうが先に発見されていて、梅干しは梅酢を作ったあとに残っていた実を食べたことが起源だといわれています。
梅干しじゃなくて、梅酢をつくる目的だったのね!
梅干しの方がおまけのような・・
ってことは、あの塩の量は大事だったんだ!
施術とは直接関係ないことですが、食べているもので身体は作られていますからね。
食べているもので、筋肉や脂肪の固さ、皮膚のハリ艶も変わるので。
今年の梅干しはどんな仕上がりになるのか、楽しみです♪
調べながらお客様に教えてあげたい!そう思ったので、ブログでもシェアしてみました^^
■プレゼント企画♪
先日『和もみ®認定セラピストさんのサロンに行ってみませんか?』とプレゼント企画をしていました。
たくさんの応募ありがとうございました!!
厳選なる抽選を行い(あみだくじ)当選者が決まりました!
当選者には、認定セラピストの二人から直接連絡がいきますので、楽しみにお待ちくださいね^^
・認定セラピストとして自宅サロンをされてるお二人のサロンに行ってみたいなぁと考えてました。
いろいろ感じて聞いてみたいです!
・どんな感じで和もみを習得され開業されてるかも伺ってお話できたら嬉しいです。
素敵な企画をありがとうございます!
セラピストの仕事を始めたはいいものの、体が辛かったり指が痛かったり、
そんな時に万里さんを知って、講座も受けさせていただいて、お客様の体を本当に根本から改善に促す、お手伝いをする、みたいな考え方がいいなと思いました。
この仕事をして未来どうしたいのかがまだピンときていなくて、実際に自分でされているかたのお話も聞いてみたいですし、
そこにたどり着くまでどういう思いがあったのかとか実際にお会いできたら色々聞いてみたいなと思います。
応募と共にいただいたメッセージを読みながら、良いご縁になりそうで、嬉しく思っています^^
プレゼント企画は終了しましたが、認定セラピストさんのサロンはこちらで紹介しています。
https://aromare.jp/certification-4/
ぜひ!行ってみてくださいね^^