和もみ®セラピストの万里です。
今日は、「全て気持ち良かった!」と言ってもらえる力加減の聞き方についてお届けします。
マッサージで「力加減が絶妙で、全て気持ちよかった!」ともらうには
マッサージしてて力加減は、「大丈夫です」と言われたけど、本当に気持ちいいと思ってくれているのかな・・
強もみが苦手で、「もっと強く」と言われるんじゃないかとドキドキする・・
こんなことありませんか?
先日、メール講座を読んだセラピストさんから、ご質問をいただきました。
講座で「こちらとこちらはどちらの方がいいですか?」に変えてみたらとアドバイスありましたが、
そのこちらとこちらはどんな押し方の比較をすればいいのか、わからなく実践できていません。
メール講座の内容が分かりずらい部分があったようですね。
ご質問ありがとうございます!
力加減の聞き方についての回ですね。
力加減を確認するときは、「力加減はいかがですか?」と聞くことが多いと思います。
これだとお客様に「大丈夫です」と言わせてしまっているかも知れないのです。
本当は、何か言いたいことがあったけど我慢させてしまっていたとしたら・・もったいないですよね。
「力加減はいかがですか?」がダメなワケではないですよ。
もっと細かな要望を伺うために、
「こちらとこちらはどちらの方がいいですか?」と言う風に比較して聞くといいですよとお伝えしました。
もう少しイメージしやすいように、説明しますね。
●マッサージで聞くのは「力加減」と「ポイント」
比較するのは、圧の力加減や押すポイントです。
例えば、
圧の加減の場合は、弱め(浅め)と強め(深め)をやってみて、どちらの方が心地よく感じるのか伺ってみる。
押すポイントの場合は、場所を変えてアプローチして、どちらの方がやってほしいポイントなのか伺ってみる。
そんな感じです。
そうすると、お客様が細かな要望を言いやすくなりますし、セラピストの方も力加減の調整がしやすくなります。
和もみを実践しているセラピストさんには、
「あなただと、安心して任せられるのよね^^」
「力加減が絶妙で、全て気持ちよかった!」
お客様からこんな風に言われて、指名を増やしています。
「もっと強く」と言われたときに、どんな返事をしたら強もみが身体に良くないとい気づいてもらえるのか?
せっかちなお客様にも焦らず対応ができるか?
そんなお客様との会話についても基礎講座の動画でお伝えしています。
強いのが身体に良くないからと言って、物足りないのを我慢させるのも違うと思うので、
技術の方でも、ただ強くするのではなくて、強もみのお客様にも満足感を感じてもらえるアレンジ方法も伝えています。
「グイグイではないけど、これはこれで気持ちいいね^^」
そんな感じを目指し強もみ中毒から、身体の感覚を戻していきます。
超お得な個別レッスン付もありますので、今の施術を見直したい場合はぜひ!活用してくださいね^^
あなたも、色んなお客様の要望に応えられるようになりますよ。
●おわりに
先日は、セラピストさんが和もみを「体感してみたい!」とサロンに来てくれました。
コロナ騒ぎについても考え方が似ていて、強もみのことやリラクゼーションの現状など色々お話しができて、
発信し続けてきて良かったな~としみじみ感じました。
和もみを伝えてきたからこそ、出会えた人。
そういう考え方いいですよね~♪と、話せる仲間が増えてきてとても幸せです^^
まわりに合わせて我慢ばかりでは、考え方が似ている人とも出会えないですからね。
「本当はイヤなんだけどな・・」を一つずつ辞めてみるといいかも。