和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
強くないのに『満足感』がある理由、というテーマで書いてみます。
強くないけど、満足感がある理由
和もみの施術を体感された方から、よく言われる言葉があります。
「強くないけど、とても満足感がありますね!」
そうなんですよね。
先日も、こんなご感想をいただきました。
「和もみ」を体験するのは初めてでしたが、強もみではないからこそ
触れられた箇所に自然に意識が向き、自分の体と対話しているような、
とても興味深い時間を過ごすことができました。
では、
なぜ強くないのに満足感があるのでしょうか?
強く押す施術は、されている感覚が分かりやすい反面、
意識はどうしても『刺激そのもの』に向きやすくなります。
一方、和もみのようなやさしくやわらかい触れ方は、
お客様の意識が「押されている手・指」ではなく『自分の身体の内側』へ向かっていきます。
「ああ~そこ、けっこう響くな~」
「あれ!?押してもらってるけど感覚がなくなってる?」
「最初よりも、感覚が出てきて気持ち良くなってきた」
「力が抜けていく…温かくなってきた…」
こんなふうに、自分の身体の状態や小さな変化を感じられて、自然と気けるようなのです。
■施術で自分の身体に意識が向く理由と、そのメリット

自分の身体に意識が向くと、施術は「してもらうもの」から
「自分の身体と向き合う時間」に変わっていきます。
すると、
・どこが凝っているのか、身体の状態を知れる
・ほぐれた、軽くなったなど、小さな変化を実感
・身体をもっと大切にしようと気持ちが変わる
というメリットが生まれます。
これが、
「強くないのに、満足感がある」
と感じてもらえる理由です。
満足感は、力の強さでつくるものではなく、『意識や考え方の変化』で感じられるものだと思います。
和もみが大切にしているのは、まさにそこなんです。
こういう深い本質的なことが好きな方、お客様との関わりを深めたい方は、和もみお勧めですよ^^
■ほぐし独立講座・オイルマッサージ独立講座

先週は、ほぐし独立講座・オイルマッサージ独立講座の3コマ目でした。
6か月間講座の、ちょうど半分まできたところです。
和もみのほぐれる仕組みを使って、
デコルテ・腕・下肢・背面などの部位の骨格構造を触れて感じて
筋肉の硬さや厚みなどに合わせて効果的な手技を色々と試していきます。
これから更にお客様の身体の状況や、メニュー時間に合わせた施術の流れをつくったり。
カウンセリングを学んだり、メニューを考えたり、集客方法など…独立の準備を進めていきます。
独立を何とな~く考えていた生徒さんも、
「〇月〇日に独立しようと思います」と、みんなの前で宣言!
自分の未来を具体的に考え出しています。
ステキな変化ですね^^
