強もみと和もみ®の「施術の効果」の違い

和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。

先週末、和もみ認定試験を受けてくれたセラピストさんが、見事に合格しました!!

新たに「和もみ認定セラピスト」が誕生し、これで6人目になります!

今回合格したのは、3年前から和もみを学びはじめ、養成講座を経て、5回目のチャレンジで合格を掴んだ、まなさん。

努力を積み重ねてきた姿をずっと見てきたので、本当に嬉しいです^^
仲間が増えるのは、やっぱり心強くて幸せなことですね。

実は、和もみの認定試験はとても厳しく、これまで一度で合格した人はいません。

合格がゴールではなく、そこから和もみを仕事として広げていくための学びやフォローが続いていきます。

「おめでとう!」のメッセージ、ぜひ届けてあげてください^^

強もみと和もみ®の「施術の効果」の違いについて

さて。今日は、
強もみと和もみの『施術の効果』の違いについて書いてみました。

■やっぱり和もみっていいな~

昨日の試験では、私自身がまなさんの施術を受けました。

あらためて「やっぱり和もみっていいな~」と実感。

翌日の今日も、身体がとても楽なんです。

余計な力みやこわばりが抜けて、スムーズに動ける。

「身体って本来こんなに軽やかに動くものなんだ」と感じています。

もしこれを1~2週間に一度受け続けたら、
自分の身体ともっと仲良く、無理なく付き合っていけるはず。

こんなに楽だったら、やりたいこともどんどんやれちゃうと思うんです^^

強もみのように「その場は効いた気がするけど、後から疲れや痛みが戻ってくる」のとは違って、

和もみは受けているときの心地よさだけでなく、翌日以降の体の軽さや気持ちの明るさが続きます。

和もみは、感覚も違うし、効果の出方も違う。

そして、気持ちまでも変えてくれるんですよね♪

■強もみと和もみの『施術の効果』の違いを比較

整理して比較してみるとこんな感じになります。

強もみの場合は、

  • その場は「効いた!」と感じやすい
  • 翌日以降に疲れやだるさが出やすい
  • 無理に力を入れることで、身体が防御して硬くなる
  • 短期的な解消にはなるが、根本的な改善にはつながりにくい

和もみの場合は、

  • 受けている最中から心地よい
  • 翌日以降も、身体が軽く楽な状態が続く
  • 力みやこわばりが自然に抜け、動きがスムーズになる
  • 自分の身体と仲良く付き合える土台をつくる
  • 気持ちも軽くなりやりたいことがやれる

■和もみに変えてからのお客様の反応

明日の月曜朝のインスタライブでは、こんな話もお届けしたいと思っています。

一緒にお話ししてくれるのは、和もみ認定セラピスト第一号の 須藤綾子さん。

現在、あやこさんは山梨県甲府市で個人サロンを運営しています。

あやこさんは2018年から和もみを学びはじめ、その頃はチェーン店のサロンに勤務していました。

その後、出張スタイルでお客様のご自宅に伺う施術からスタートし、次第に自宅サロンを開業。

昨年7月にはマンションの一室をサロン用に借り、本格的に運営を始めました。

地道にコツコツと、確実に理想の形に近づいていく姿は本当に素晴らしいです。

チェーン店での経験では、強もみを求められたり、強く押さないといけない雰囲気もあったあやこさん。

しかし、和もみを取り入れることで、お客様との関わり方や反応も大きく変わってきたそうです。

お話、お楽しみに^^

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