和もみ（やわもみ）セラピストの万里です。

さて。今日は、
施術のときに、お客様がくすぐったがる場合についてです。

施術をしているとお客様がくすぐったがる…くすぐったがる原因って何かな？

このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。

お客様がくすぐったがる場合の原因の多くは

先日の名古屋講座に来てくださったセラピストさんからのメッセージ。

昨日はありがとうございました。

いつもくすぐったくて、呼吸と神経を集中して指を入れてもらう腰を、あんなに委ねる事ができて感動でした！

くすぐったがりでなくても、和もみで力が抜ける、と言うところでは同じなのかなと思いました。

また宜しくお願い致します。

Ｎさんより

スキルアップ講座の練習中に少し和もみを体感してもらったときのこと。

セラピストＮさんは、かなりのくすぐったがり。

でも、腰まわりがはったり、凝るのでほぐしてもらいたい気持ちはあるので色々受けに行ってみるものの、どうにもこうにもくすぐったい。

私が触れたときもはじめは、すごく身構えていました。

でも、だんだんと私の指を受け入れてくれるようになり、いつものくすぐったさがないのに、すごく驚いていました。

くすぐったいと、身体に力が入るのでほぐれないですからね・・

くすぐったい原因は色々とあるようですが、深い話しになるのでここでは省きます。

お客様が自分で触れても、くすぐったい場合は難しいですが、

そうでなければ、１００％セラピストの触り方のせいです。

■くすぐったくない触れ方

先日の個別レッスンでも聞かれたことですが、

「脇腹って、くすぐったくないですか？」

くすぐったい人もいると思いますが、セラピストの触れ方で、くすぐったさをなくすことは可能です。

例えば、

• 違和感なく触れる
• 受け入れてもらう

これは、和もみの基本の圧の入れ方でもあります。

要するに、自分の手で触れているかのようにすれば、くすぐったくないのです。

背中、脇腹、太もも前面、デコルテなど

もともと、くすぐったく感じる敏感なところってありますよね。

ちなみに、私は太もも前面がくすぐったいことが多いです。

特に、母指でされると、チカラが入ってしまいます。

力が入っていることに気づいてくれるセラピストならいいのですが・・

固い凝っていると勘違いされて更にグイグイされると

もう・・苦痛でしかなくて、はやく他の部位にいってくれるのを願うばかり＞＜

くすぐったくない触れ方に見直ししてみてください。

そして、セラピストはお客様がくすぐったがっていることに気づけるように、手の感覚をみがいていきましょう♪

■６月のセラピスト講座について

前回の『一旦白紙』の件、気にしてくださった方、ありがとうございます。

出来上がりを楽しみにしてくださっている方もいることが分かって、とても嬉しかったです＾＾

新たな気持ちで進めていますので、また報告しますね。

まずは、６月の講座の予定をお知らせします。

大阪での和もみ®講座は、２０～２２日を予定しています。

・６月２０日（火）和もみ基礎講座
・６月２１日（火）スキルアップ講座
・６月２２日（木）スキルアップ講座

※お申込みの受付は、今月末ごろを予定しています。

そして、６月５日（月）は、和もみ®基礎講座を、福岡又は、広島にて開催を予定しています。

アンケートを取りまして、要望の多い方で基礎講座をしたいと思っています。

それによって、スキルアップ講座の予定を決めていきます。

「福岡で基礎講座を受けたい！」
「広島に来てほしい！」
「どっちでも行くよ～♪」

など、お返事いただけたら嬉しいです！

お待ちしております＾＾