和もみ®流の手技の身に付け方

和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。

今週は、ほぐし独立講座、オイルマッサージ独立講座の最終回でした。

受講生の皆さんに、修了証をお渡ししました!

6か月間で、和もみの全身もみほぐしの施術ができるようになり、独立の一歩を踏み出した皆さん。

大阪、広島、山口…皆さん遠いところから、毎月東京まで学びに来てくれてありがとうございました!

本日は、和もみ流の手技の身に付け方について書こうと思います。

和もみ®流の手技の身に付け方

先日のブログでも書いたように、

1、頭で理解する
  ↓
2、自分の身体の動き
  ↓
3、コリを感じ取る

身体の構造と仕組みを理解して、自分の身体の使い方も身に付けて
これをデコルテ、腕、足の前面・後面、背中の順番で練習しています。

今週の最終回では、お客様に提供するメニューの内容として施術の流れや時間配分など構成についてお伝えしました。

自分の場合はどうしようかな?と組み立てられるように。

決まった流れで施術をしようとすると、お客様のやってほしいところをやってあげられなかったり。

固いところをもっとやってあげようとしたときに、時間が足らなくなってしまったり。

そんな場合にどうしたらいいのか?考え方の話をしました。

■お客様との関わり方

そして、タオルのかけ方、はじめの手技とおわりの手技、足や手の動かし方などをもう一度確認。

施術の手技ももちろん大事ですが、受けるお客様の『快/不快』にも気づけることも大事ですからね。

和もみの目的は、施術をすること、ほぐすことではなく、
お客様に自分の身体にもっと関心をもってもらうことです。

「もっと強く」ないと感じなくなってしまっている…
自分の身体の状態に『気づいて』ほしいのです。

頑張ってくれている身体を労いませんか?
その場しのぎじゃなく、もっと優しくしませんか?

「もっと強く」は、『疲れがたまっている』サインです。

それを、言われた言葉通りに「強く」するだけでは、セラピストとしてもったいない><

せっかくセラピストになったのなら…

『気づかせる』『導いていく』そんな、お客様との関わり方していきませんか?

■和もみ®の講座について

「もっと強く」と言われるたびに、手が痛い・腰がつらい…
強くするのは本当はイヤ。それでも頑張っているあなたへ。

私自身も同じように悩んできたからこそ、
今すぐに使える、手や身体の使い方、圧の入れ方、ほぐし方など…
伝えたいことがたくさんあります!

・初めての方へ♪和もみの基礎が学べる動画講座
・マンツーマン指導の個別レッスン
・お客様に合わせた施術を目指す!実践講座&練習会
・和もみ流の施術を身に付けセラピストの自立を目指す!独立講座
・和もみ認定セラピストを目指す!養成講座
など。

▼詳細は、こちらの講座一覧から
https://aromare.jp/seminar-t/

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