和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
『押しちゃダメ!ほぐれないよ』
コリをほぐすときは、押すではなく触れることを丁寧にするといいよ!という話です。
コリをほぐすには押しちゃだめ!何事もそうですが、基本って大事!
今日は、滋賀の和もみ®認定セラピストの『しのだみき』さんとインスタライブをしました!
テーマは、
『コリをほぐすには、押しちゃダメ!』
押すのではなく『触れる』こと。
これが、ほぐれるためには、すごく大切だよね~という話しをしています。
『触れる』ことを意識しているのと、していないのでの違いについてこんな風に言っていたのが印象的でした。
触れることを意識していない場合は、
『私の身体』をほぐしてくれている感じ。
意識している場合は、
『私自身』をほぐしてくれている感じがする。
この違い、私も何度も体感していますが、大きな違いなんですよね。
みきさんは、京都で和もみ®の受講生さん向けに練習会を開いていまして、
その練習会でも、和もみ®の基本の基本である『触れる』を繰り返しやっているようです。
何事もそうですが、基本って大事!
何度も繰り返すことで、自分の中に深く深く落とし込めていくものですよね。
■コリをほぐすのに何で押したらダメなの?
- 圧が入らない
- 奥を触れない
- ほぐれない
- 自分の指が痛くなる
- 身体がしんどくなる
『押す』だと、こんなことが起こるのです。
実は、いいことないんですよ・・
ちなみに・・
『触れる』ことを意識すると、ほぐれるのが早くなるし、お客様の身体の状態も感じ取れるようになるし、自分の指や身体に負担がない。
実は、良いことたくさん!
みきさんは、大手のサロンに17年もお勤めされていた経験から
ついつい押してしまう・・触れるって難しい><
と思いながら、和もみ®の技術を習得するまでとても努力されていました。
ライブ配信の後半では、
そんな、みきさんが和もみ®を身につけるために、どんなことをしてきたのか?練習のコツについても話しています。
コリをほぐすには、押しちゃダメ!
『触れる』ときに意識することなど、30分で話していますので、よかったら見てみてください。
■和もみ®を取り入れはじめた鍼灸師さん
先日、鍼灸師さんが、初めて和もみ®を体感したときにこんな風に言っていました。
「マッサージなのに痛くない!不思議な感覚、新鮮!」と。
治療家さんの中でも、マッサージは痛いのが当たり前、我慢したら良くなるもの。
そんなイメージなようです。
和もみ®のほぐし独立講座で学び始めてから、再び和もみ®を体感して
自分の身体を確認できる。
まりさんが言っていた「まず、自分で感じる」
ってことが、まさにそうだな~と実感してます。
和もみ®の身体が良くなっていく仕組みに、すごく共感してくれて。
鍼灸の技術に、和もみ®のほぐしを取り入れて、独立の準備を初めています。