和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
独立したいけど・・どうやったらお客様が来るの?そんなテーマで書いてみたいと思います。
セラピストとして独立は考えているけど集客をどうするか?ホットペッパーやSNSを使えば良いのかな?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
セラピストが独立したら集客はどうする?
この記事を書いている私は、セラピスト歴20年、独立して15年目。目白でプライベートサロンを経営しています。
このような経験を基に、独立をするセラピストの集客方法について書きます。
■独立したら、どんなお客様に来てもらいたい?
4月からスタートする『和もみ®セラピスト養成プログラム』の内容を作っていまして・・
(『和もみ®セラピスト養成プログラム』は、和もみ®を習得して自分で稼ぐ力をつけるところまでサポートするものです。近々詳細を発表します。)
この内容、いつか独立を考えているなら、今から知っておいた方がいいことなのでシェアしますね。
では、いきます!
ビジネスを勉強すると必ず言われるのは、『ターゲットを絞る』です。
リラクゼーションの場合、こんな風に絞っていきます。
- 女性?男性?
- 年齢は?10歳幅まで
- お仕事はしている?していない?
- どこに住んでいる?
- 結婚はしている?していない?
- 子供はいる?いない?
- 休日は何をしている?
- どんな不調や悩みがある?
- それに対してどんなことをしている?
- 大切にしているものは?
- やりたいことは?
何でこんなことを考えるかと言うと、これが定まっていないと誰にも届かないからなんですね。
これが決まっていないと、メニューも作れないし、集客方法も決められない。
サロンのインテリアも、ホームページのデザインも。
ターゲットに合わせて決めていくのです。
個別レッスンや和もみ®セラピスト養成では、これらを明確にした上で、リピートしたくなるメニューを作っていきます。
・セラピスト独立準備講座の詳細はこちら
■セラピストが独立したらずーっと考えるのが集客
独立してやっていくのに一番大変なことが、『集客』ですね。
どうやたら、お客様が来てくれるのか?
「行ってみたい!」そう思ってもらうには、どうしたらいいのか?
それをずっ~~~と考え続けていくのが、独立と言うものです。
大変だけど、ここが独立の面白いところですよ^^
ホットペッパーなど広告費をかけて集客する方法もあるし、SNSなど無料で集客をする方法もありますね。
どちらにしても、目的はこの3つです。
- ターゲットに興味を持ってもらう
- 自分のことを知ってもらう
- 世界観を共有する
じゃあ、何を発信したらいいの?と思いますよね。
それは、セラピスト目線ではなくお客様の立場になって考えることです。
はじめに考えたターゲットになりきってみて、どんな写真だったら興味を持つかな?どんな言葉だったら行ってみたい!と思うかな?
自分の宣伝ばかりでは、嫌になってしまいますね。
■集客で楽をしようとすると危険だよ
お勤めしていると、こんなことは考えなくても、お客様は来てくれていたので・・慣れるまでちょっと大変かと思います。
だから、和もみ®セラピスト養成で集客もサポートしようと思ったのですね。
正直言って、集客は簡単ではありません。
これだけ情報があふれている今、発信したからと言って、すぐに来店になることはほとんどないですね。
考えてみたら、自分もそうじゃないですか?
集客は、考え方を理解して微調整しながら、コツコツ地道にやっていくことです。
大切なのが、テクニックや手法に依存しないこと。
手っ取り早く答えが欲しい!出来るだけ簡単な方法がいい!楽したい!
今流行っているから!今売れているものだから!
ビジネスをする上でこの視点もアリですが、これだけをずっとやっていると・・長くは続きませんのでご注意を。
個別レッスンでは、手技やカウンセリングの見直しだけでなく、必要な方には独立に向けてのアドバイスもさせていただきます。
基本、「時間内であれば何でも聞いていいよ♪」と言うスタンスです^^
自分のことも大切に、お客様に喜ばれながら、(稼ぐ力を付けて!)セラピストの仕事を長く続けていきましょう。
・独立準備についてはこちらでも書きました♪
■視覚に障害のあるセラピストさんと個別レッスン
今日は、視覚に障害のあるセラピストさんの個別レッスンでした。
「今までのお客様に申し訳なくなってきました・・」
手技の見直しをしていく中で、今までとのやり方はもちろん意識も向け方の違いに気づき、
「今までどれだけ適当にやっていたのか・・」
そんな風におっしゃっていました。
気付けて良かったですね。
これからは、もっとお客様を喜ばせましょう!
手技のやり方は習っても、その後のブラッシュアップは個々のセンス任せなのが、現状ですからね。
身体のことを考えた和もみを知ると、
このセラピストさんだけじゃなく、申し訳ない・・もっと早く知りたかった・・
そんな気持ちになるようです。
かく言う私も、強もみが良くないことを知ったときは、お客様に申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・
その反省も込めて、こうして伝え続けています。
2022年5月の札幌講座は、あと1名参加可能です。
せっかく札幌まで行きますので、和もみに興味のある方はぜひ♪
https://aromare.jp/course/seminar3/